■こんにちは、田中信弥です。

いつもよんでくださり、
こころから感謝しています。


今回も、ありがたい“お客様の声”を
ご紹介しながら、

あなたのテニス上達に
やくだつ情報をおとどけします。

  ↓

会員になったばかりなので、
まだたくさんDVDをみれていません。


それでも、数本みただけで、

テクニックの教えかたの
細かさ、うまさ。

戦術の教えかたのレベルが
全くちがうことがわかります。


さすが、一流を教えてきた人はちがうと、
入会してよかっことを
あらためて感じました。(M・H様)

  ↑

■M・H様、

入会まもない中、ありがたいご感想、
こころから感謝です。


また、テクニックのおしえ方だけでなく、
戦術のおしえ方にまで言及してくださり、

ありがとうございます。


テニスを教えるむずかしさのひとつに・・・


「教科書的におしえるだけでは、
何ともならない!」


ということがあります。


これは、テニスが
“オープンスキル”のスポーツであること。

(100m走や、水泳のように、

一つの動作をきわめるだけでは
ダメなスポーツ。

数学のように、答がひとつでないスポーツ。)


そして、個々人のもつ、くせ、感覚、感性により、
スキルのとらえかたが違うことに起因します。


「だからこそ、おもしろい!」


と同時に、


「“細かく”“うまく”伝えることが必須!」

となるわけです。



■こう考えると・・・


「よく、140本以上もDVDが出せますねぇ・・・」


と、ときどき言われることが、
あまり的をえていないことがわかります。


「140本では、

とても、とても、テニス上達のすべてを
つたえきることは不可能!

もっと、たくさんのくせ、感覚、感性にあった
答えをつたえなければ、

より多くのウィ―クエンドプレーヤーを救えない!」

とかんがえるからです。



■もちろん中には、


「シンプルな答えでいい」

「あまりむずかしく考えたくない」

「感性が大事」


などなど。


“細かく”“うまく”伝えることを、
必要とされない方もいます。


とうぜん、考え方は人それぞれですから、
それはそれでOKです!



■ただ、わたし自身は、
日本代表コーチの仲間に、

「フィール(感性)だ、フィールが大事だ!」

と言われつづけた結果、


「たしかに、そのとおり。

でも、フィール(感性)だけで
うまくなる人って、

けっきょく、いろんな意味で
“才能”がある人だけ。


ざんねんながら、自分はフィール(感性)
だけでは伸びきれなかったし、

プロになれそうでなれない選手も
私とおなじ悩みをかかえている!」


という結論にいきついたのです。



■そのため、M・Hさまは、


「さすが、一流を教えてきた人はちがう!」


という事実をほめてくださいますが、


わたし自身は、


「うまくなれそうで、なれない人を救うために、
メソッド開発をつづけている!」


という感じです。

(けっきょく、自分とおなじような
才能のない大多数をすくいたいのですね。)



■追伸1:

むかし、松岡修造氏が、


「錦織選手は、だれがコーチをしても
世界20位以内には入る!」


と言いました。



まさにそのとおりで、

才能があり、自らのフィールで
うまくなる人には、

“細かく”“うまく”
つたえる必要はないのです。


(ただ、トップ10、世界NO、1、
グランドスラム優勝となると
話しがかわり、

錦織圭選手であろうとも、
マイケル・チャン氏のような
コーチがひつようとなります。)



では、そんな錦織圭選手のような人は、
いったいどれくらいの確率で出現するのか?


過去の日本人プロがおさめた
戦績からはじきだすと・・・


「“100年に1人”です!」(約ですが)



となれば、


「やはり大多数の人には、

“細かく”“うまく”
つたえることが大切!」


と考えます。



■追伸2:

「あなたは、才能にあふれ、
フィール(感性)にすぐれた、

“100年に1人”の逸材ですか?


それとも・・・」


田中信弥



■追伸3:

「このブログは役に立つ!」と思われたなら、
大切なご友人にお勧めくださればうれしく思います。
す。