テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2015年08月

「チャンピオンになる人の共通項!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「チャンピオンになる人の共通項!」


という題材でお贈りします。



■解説:

太極拳のチャンピオン、マスター・リアン氏の実話です。

彼は若いころ、重量挙げのチャンピオンでした。

そこから太極拳に転向したのですが、残念なことに怪力は生きず、

連戦連敗の泥沼にはまりました。

その期間、実に5年。

そう、彼は5年間もの間、負け続けたのです。

ですが、彼はそのまま終わりませんでした。

負け続けているときから続けていた・・・

・「彼が知っている中で最高の太極拳の使い手と、毎日練習する!」

・『試合に負けた後は、間違いやミスを全てノートに記録し、

「どうして負けたのか?」を徹底的に分析した!」

この習慣を止めることなく続けたのです。

結果、どうなったのか?

とうとう彼は、太極拳でもチャンピオンになったのです。


今日、あなたの周りで最高にテニスの上手い人と、出来る限り

練習するようにしてください。


そして、試合で負けた後は、間違いやミスをノートに記録し、

「どうして負けたのか?」を徹底的に分析してください。


追伸:

この話には続きがあります。

彼が太極拳で勝ち始めたとき、今度は何をしたと思いますか?

「正しくできたことを記録し始めたのです!」

記録は偉大な先生となります。

しかも、この先生は無料なのです。

やらない手はないですね。


追伸2:

私ですか?

もちろん私も子供の頃から、何十冊もテニスノートをつけていましたよ。

結局のところ・・・

「決意と根気強さに勝るものはない!」

ということです。


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「異常現象?“どんどん”早く、“どんどん”前になる!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「異常現象?“どんどん”早く、“どんどん”前になる!」


という題材でお贈りします。



■解説:

以前から

・「テニスは卓球化する!」

・「打つポジションも、“どんどん”前になる!」

と言い続けていますが、最近の試合を観ると、

その変化スピードは想像をはるかに超えています。


カナダで行われたロジャースカップ決勝。

マレー選手が2年ぶりにジョコビッチ選手に勝利し優勝しましたが、

「ジョコビッチ選手のセカンドサービスを叩きまくり!」

「ストロークの展開の早さ、引っ叩き度、断然アップ!」

していました。


そして圧巻だったのが、アメリカで行われたW&Sオープン決勝。

フェデラー選手が、ジョコビッチ選手を下して優勝したのですが・・・

「ジョコビッチ選手のセカンドサービスを、

サービスライン付近でライジングリターンをして、

そのままネットプレーにつなげていたのです!」


今日、テニスは“どんどん”早く、そして“どんどん”前になっていることを

再認識してください。


そして、この流れは今後も続くことが予想されるため、

あなたのテニスも少しずつ変革させることをお勧めします。



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「自らの法定速度を守ろう!」


■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「自らの法定速度を守ろう!」


という題材でお贈りします。



■解説:

「なぜ、勝てるかわからないんですよね・・・」

これは「瞬間直し(R)実践会」会員様のお声です。

詳しくお聞きすると、

『最近、戦うクラスが上がりました。

でも、なぜかそこでも勝てます。

ただ、そのクラスの中では、ボールスピードは圧倒的に遅いです。

そのため、私に負けた相手は、

「こんな遅いボールを打つ奴に負けるなんて!」

と悔しがります。

団体戦では、「相手のボール遅いよ!」って、

野次が相手の応援団から飛びます。

でも、勝つのは私なんです。

ですから最近は、「まっ、いっか、勝っているんだから!」

と受け流していますが、これで良いんですかね?

ちょっと不安になったので、田中プロに聞いてみたくなりました。」

とお話し下さいました。


今日、テニスには自らにあった法定速度があることを知ってください。


そして、自らの法定速度がわからない、法定速度を守らない方が、

自滅の道を突き進むことを再認識してください。


追伸:

少し前のデータですが、

ジョッコビッチ選手、マレー選手、フェデラー選手、錦織圭選手らが

戦っているツアーレベルと、その一つ下のツアーレベル選手の

平均ストロークスピードを比べたら・・・

一つ下のツアーレベル選手の方が速かったのです。

もうおわかりですね。

ジョッコビッチ選手、マレー選手、フェデラー選手、錦織圭選手らは、

ミスしない自らの法定速度を知っており、それを守っているのです。

反対に下位選手は、事故を起こす“暴走運転”がまだまだ多いため、

平均スピードが速くなってしまうのです。

(時速300キロ出る車を運転していても、スピードダウンしなければならない

コーナーが存在します。

スピードダウンをしないで回れば、待っているのは“死”です。)



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「動体視力を鍛えるには?」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「動体視力を鍛えるには?」


という題材でお贈りします。



■解説:

ご質問をいただきました。

   ↓

「動体視力を鍛えたいのですが、何か良い方法はありますか?」


インターネットで検索すると、各種、商品があります。

その中でご自身にあったものを選ばれるのが良いかと思いますが、

私の時代はそのような商品がなかったため、

電車やバスに乗っているときは、窓の外に見える広告の文字を読むことで

動体視力を鍛えていました。

(ご承知のとおり、スピードの出ている電車やバスから外の広告を見ると、

 見えづらいですね。

 それを何とか見ようと頑張ることで、動体視力を鍛えていたわけです。)
 

今日、動体視力を鍛えるには、専門商品を買うか、自らの出来る範囲での

トレーニングを行うことをお勧めします。


そして、効果最大化を狙うのはもちろんのことですが、

“継続”が重要であることも再認識してください。


追伸:

もう昔のことで詳しくは忘れましたが、70〜80歳くらいの男性が、

バッティングセンターで時速200キロのボールを“カンカン”打ち返すありさまを、

TVが特集していました。


確か、偶然お仕事が動体視力を鍛えるのに適したものであり、

大きな結果を生んだようです。


やはり、鍛えれば効果は上がるようですね。



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「一番、日の当たる人になるためには?」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「一番、日の当たる人になるためには?」


という題材でお贈りします。



■解説:

ご質問をいただきました。

   ↓

「テニスが上手くなるための、原則みたいなものはありますか?」


■非常に深いご質問なので、一言でお答えすることは難しいです。

が、“素晴らしい人物”になるための研究で有名な方の言葉をお借りし、

テニスに当てはめると・・・

・「不可能だと思わない限り、テニス上達は続く!」

・「ものすごく上達するために必要なものは勇気!」

・「勇気は行動から生まれ、優柔不断は疑いと恐怖心から生まれる。」

・「テニス上達のために、計画を立て、準備すること!」

・「理想のレベルに達するまで頑張り続ける。

  途中で上手くいかなくなっても絶対に投げ出さないこと!」

・「上手く行かないときには、他のやり方を試す。

  音の出る弦は一本だけではない!」

こんな原則が導き出されます。


今日、テニス上達の原則は、素晴らしい人物になるための原則にも

当てはまることを知ってください。


そして、宝くじに当たることは滅多になく、日々、精進を重ねる人にこそ、

一番、日が当たることも再認識してください。



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About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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