テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2014年10月

「恥を恐れると・・・」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「恥を恐れると・・・」


という題材でお贈りします。



■解説:

「恥を恐れると・・・」

いつまでも、同じ場所に留まってしまいます。

時間が過ぎるのを、ただ、ただ、眺めているだけになります。

テニスを、そして人生を、他人にコントロールされることになります。

今日、恥を恐れず、行動することを誓ってください。

そして。

今までとは違う場所に向かい、時間を味方につけ、あなたのテニス、

あなたの人生を、自らでコントロールするようにしてください。


追伸:

恥じは、あなたの能力をかき消す力を持っています。

そして、恥じは見えずらい敵のため、目を凝らして見つけなければなりません。

いつの時代も、恥が最大の敵。

お互い、やっつけることに躍起になりましょう。


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「あなたのテニスにイノベーションを起こす方法!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「あなたのテニスにイノベーションを起こす方法!」


という題材でお贈りします。



■解説:

故スティーブ・ジョブス氏は、イノベーション(物事の新機軸を創造する行為)

が起こる場所を・・・

   ↓

『イノベーションは、新しいアイデアについて廊下で立ち話する人や、

夜の10時半に電話をかけ合うような人たちから出てくる。

「誰も見たことがない、最高なものを思いついた!」

と考える誰かが、

「このアイデアについて、他の人の意見も聞きたい!」

と呼び掛け集まった、6人だけの急なミーティングだったりもする。

そして、「間違った方向に向いていないか?」、「やり過ぎていないか?」

を確かめるため、1000の項目にノーと言うことから生まれる。』

(2004年 ビジネスウィーク誌でのインタビューにて。)


今日。

あなたのテニスのイノベーションを起こすために、テニスコート以外の場所を

大切にしてください。

そして。

あなたと違う誰かの意見も大切にし、テニス上達における素晴らしい

アイディアが見つかったなら・・・

「間違ったアイディアではないか?」

「やりすぎのアイディアではないか?」

を精査し、合格点が出たものだけを採用してみてください。


追伸:

私のメソッド開発も、上記と同じプロセスで行っています。

特に私が重視しているのは、テニス界以外の場所。

つまり。

「異分野のアイディアを、テニスのイノベーションにできないか?」

と、常に考え、探しているのです。

あなたのテニスにイノベーションが訪れることを、心から楽しみにしています。


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「アウトプットとインプットの量を意識し、結果を変える方法!」(テニス)

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「アウトプットとインプットの量を意識し、結果を変える方法!」(テニス)


という題材でお贈りします。



■解説:

テニス上達を実現するには、色々と学ばなければならないことがあります。

(テニスに限らず、上達するには“学び”が不可欠です。)

ですが、インプット(学び)しただけでは、当然のことながら結果は出ません。

大事なことは、アウトプット(実践)。

アウトプットの量が圧倒的であるからこそ、結果が出るのです。

今日。

「インプット(学び)も重要だが、アウトプット(実践)はもっと重要!」

ということを再認識してください。

そして。

インプット(学び)→ アウトプット(実践)→ 結果改善(実践) → 

インプット(学び)→ アウトプット(実践)→ 結果改善(実践)

このサイクルを回せるように頑張ってください。


追伸:

上記の式をご覧になればおわかりの通り、インプットに比べ、

アウトプット(実践)が多くなっています。

もちろん時期により、インプット(学び)とアウトプット(実践)の量は

変わることもあるのですが・・・

「基本、アウトプット(実践)多め!」

この意識を持ち続けることが大切になります。

(学びが、“机上の空論”になってはいけないからです。)



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「潜在意識を絶対に機能させ、段違いのテニス上達を実現する方法!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「潜在意識を絶対に機能させ、段違いのテニス上達を実現する方法!」


という題材でお贈りします。



■解説:

前回。

潜在意識の活用法をお伝えしました。

ですが、私の知る限り・・・

「潜在意識を使い、自らの目標を達成し続ける方は少ない!」

こんな悲しい現実もあります。

「なぜ、絶対的に作用するはずの潜在意識が機能しないことが

あるのでしょう?」

それは・・・

「痛みが少ない!」

という場合が多いのです。(全てではありませんが、非常に多いです。)

テニス上達で言えば、「上手くなりたい!」とは思っていても、

ウィークエンドプレーヤーの方はプロになるわけではないですから、

“そこそこでいいや”ということになることが多いのです。

すると、“そこそこでいいや”というメッセージが潜在意識に

流れますから、“そこそこ”のテニス上達になるわけです。

今日、潜在意識を確実に使い、段違いのテニス上達を果たすなら、

「どうしても、テニス上達を実現しなければならない!」

ほどの、痛みを持っていることが重要であることを知ってください。

そして・・・

 ↓

「とてもショックだった。

全米オープンの決勝戦で、ノヴァーク(ジョコビッチ)と対戦するまで、

4度のグランドスラム決勝戦で負けていて、おまけに1セットしか取る事が

出来ずにいた。

どこを歩いても、

『自分は本当のチャンピオンではないんだ!』

って、心の底で思っていた。

そして、第4セットを落とした時も、とても悲観的になり、

自信もなくしていた。

でも、トイレットブレークのとき、台所と鏡がある小部屋の鏡に向かい、

自分自身に問いかけたんだ。

『どうして、グランドスラムの決勝戦で負け続けるだろう?

何が足りないのだろうか?

どうして2セットを連取したのに、それを無駄にするんだろう?』ってね。

でも、そんな気持ちではコートに戻れない。

気持ち的に負けてしまっていたからだ。

だから鏡の前に立ち、自分の気持ちを変えなければならないって感じたんだ。

そして、大きな声を出して自分に話しかけたのさ。

何度も、何度も・・・

『お前は、この試合に負けない! お前は、今回の決勝戦は逃さない。

今度はお前の番だ!』って。

すると、心の中の何かが変わったのを感じたんだ。勝てるって実感したんだ。

そしてコートへ戻り、第5セットを奪い、初のグランドスラム優勝を

飾ったってわけさ。」

  ↑

この話をご参考にしてくだされば、幸いに存じます。



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「自らの一番の奥を知り、着実にテニス上達を進めるために!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「自らの一番の奥を知り、着実にテニス上達を進めるために!」


という題材でお贈りします。



■解説:

勉強されている方、ご経験のある方なら、当然、ご存知でしょうが、

「人を動かしているのは潜在意識です!」(無意識領域)

つまり、思考の実現は潜在意識が行っていて、顕在意識ではないということ。

換言すれば、何らかの理由で潜在意識に送り込まれたメッセージは、

本人の意志とは別に実現してしまうという、現実があるわけです。

ということは・・・

「テニス上達は必ず実現する!」

    ↑

(あなたの実現したい上達度合いを、具体的にメッセージ化してください。)

という思考を、強く潜在意識に埋め込むことできれば、

どんな方法であろうと、テニス上達を実現する方向に進むことになるわけです。


反対に。

「自分なんて才能ないから、テニス上達はしたいけれど・・・無理だ!」

というメッセージを無意識下で持っていれば、どれだけ表面上で頑張っても、

目標までの到達は難しくなります。

今日、潜在意識に強烈なテニス上達に関するメッセージを送り込んでください。

そしてメッセージは、初めは前向きで簡単なものとすること。

これで、潜在意識の効果を実感することがたやすくなるため、

その後の大きな目標達成にも弾みがつくことになるでしょう。


追伸:

注意点としては・・・

「フォアハンドを強化することで、テニス上達を実感できる!」

とメッセージを送り続けながら、同時に小さな行動も行うこと。

(「週三日、フォアハンドの素振りを100回ずつ行う!」等です。)

このように、メッセージと小さな行動を繰り返していくと、

知らないうちに、フォアハンドを上達させるための行動が習慣化され、

いつしか「もっと、もっと!」と前向きになり、大きな成果を得ることが

できるのです。


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About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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