テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2014年08月

「テニス上達情報を扱うときの、2つのルール!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「テニス上達情報を扱うときの、2つのルール!」


という題材でお贈りします。



■解説:

テニス上達情報を扱うときには、2つのルールがあります。

一つは選択、もう一つは最適化です。

選択は・・・

「自分は○○のレベルのことをしたいから、

これくらいのテニス上達情報を得たい!」

という風に得ます。(パソコンを選ぶときのように)

次に・・・

得たテニス上達情報を、自らの使いやすいように最適化。

この一手間を加えることで、初めて有効に機能するようになるのです。

今日、重要な言葉である、選択と最適化を憶えてください。

そして、選択を間違え、最適化も行わなければ、

“ズレ”たまま前に進むことになるので、最後は機能不全に陥ることも

知っておいてください。


追伸:

選択 → 最適化 → 選択 → 最適化 

上記のプロセスは、永遠に続くのです。



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「少量のコルチゾールを使い、勝利を近づける方法!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「少量のコルチゾールを使い、勝利を近づける方法!」


という題材でお贈りします。



■解説:

「結果を出すためには、テストストロン(男性ホルモン)を出すことが大切!」 

昔は、このような研究結果が信じれらていました。

ただ、現在は、

「少量のコルチゾール(他のホルモン)が、テストストロン(男性ホルモン)を

わずかに抑制したとき、最大の結果を出せる!」

このように変わってきています。

では、少量のコルチゾール(他のホルモン)を混ぜるには、

どのようにすれば良いのでしょう?

これには色々な方法があるのですが、

「ル―ティーンを行うと、テストストロン(男性ホルモン)と

コルチゾール(他のホルモン)の微妙な配合が出来る!」

と言われています。

今日、最高の結果を出すために、ルーティーンを行うことを決意してください。

そして、まずは好きなトップ選手のルーティーンをマネすることから始めれば、

ストレスなく簡単にできることも憶えておいてください。


追伸:

ナダル選手のルーティーンなどを観ていると・・・

「ルーティーンって“おまじない”みたい!」

と感じるのは、私だけでしょうか?



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「奇跡を必然的に起こす方法!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「奇跡を必然的に起こす方法!」


という題材でお贈りします。



■解説:

「奇跡は偶然には起きません。

“他喜力”を勝利の目的にしたとき、奇跡は必然に起こるのです!」

これは、数々の世界チャンピオンを生み出してきた、

メンタルトレーニングの国内第一人者である、

西田文朗先生に教えていただいた言葉です。

人は自らの喜びだけに焦点を当てて頑張ると、

上手くいかなくなったときに、言い訳や逃げ道を作り、自分を正当化しようと

する本能が出てきます。(いわゆる、“自己防衛本能”です。)

反対に。

人の喜びに焦点を当てて頑張ると、自己都合でキレたり、諦めたり、捨てたり

することがなくなり、あくなき心で挑戦し続けらるのです。

(“自己防衛本能”が出てこないのです。)

今日、奇跡を必然的に起こすため、“他喜力”を持ってテニスをしてください。

そして、周りの方に喜んでいただきながら、あなたの目標を達成するという、

最高の経験を積んでください。



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「勝つためにやらなければならない、最も現実的なこと! パート2」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「勝つためにやらなければならない、最も現実的なこと! パート2」


という題材でお贈りします。



■解説:

「テニスは、事前プラン(戦略、戦術等)を立てることが極めて重要。

でも、試合が始まれば、適切な対応をすることが一番大切。

ただ、わかっていても対応は間違いがち。

なぜなら、人勝ち負けなど本能に訴える問題に対しては、

冷静な判断の苦手な脳幹(爬虫類脳)で対応するクセがあるから!」

   ↑

これが、前回の趣旨でした。

そこで、「どのようにすれば良いのか?」ということですが、

一つは、“慣れる”こと。

もう一つは、“ずらす”こと。

この二つを組み合わせることで、試合での対応が上手になっていく

のです。

今日、対応を適切に行うには、“慣れる”ことと、“ずらす”ことが

欠かせないことを知ってください。

そして。

“慣れる”とは、経験値を増やし、同じようなシチュエーションが

出現したとき、「あぁ、この場合は・・・」という感じで、焦らず対応できる

ように脳を慣らしていくこと。

“ずらす”とは、大部分のところでは勝敗にこだわらず試合をすることで、

大脳新皮質(人間脳)を使いプレーすることに成功し、

結果、適切な対応ができるようになっていくことを憶えておいてください。


追伸:

簡単に言えば・・・

「目の前の事象に右往左往せず、大局観的に試合をすることができる

ようになることで、上手な対応が可能となる!」

というわけです。



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「勝つためにやらなければならない、最も現実的なこと!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「勝つためにやらなければならない、最も現実的なこと!」


という題材でお贈りします。



■解説:

対応です。

テニスは、事前プラン(戦略、戦術等)を立てることが極めて重要です。

ただ、戦いが始まれば、今度は対応することが一番大切になるのです。

「最初の3ゲームを取り、一気に有利にしよう!」

と考えてスタートしても、ふたを開けてみたら、

「0−3だ・・・」

と言うこともあるからです。

そのとき、「もう駄目だ!」とは思わず、すぐさま対応策を練り、発動させる。

このクセがついている人が、最も多く勝ち星を挙げることになるのです。

今日、勝ためにやらなければならない最も現実的なことは、

「対応!」であることを知ってください。

そして。

「わかってはいるけれど、なかなかすぐにはできない・・・」

これも、対応であることを憶えておいてください。


追伸:

なぜ、すぐに適切な対応を行えないのでしょうか?

それは・・・

「勝ち負けがかかった場面では、脳幹(爬虫類脳)で物事を判断してしまう

のが動物だから!」(近視眼的になります。)

つまり、本能に訴える問題に対しては、人は冷静な判断を下すことができない

のです。

では、どのようにすれば良いのでしょう?

長くなってきたので、次回以降にお話しします。



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About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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