テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2014年05月

「理想の未来を実現できるかどうかのチェック方法」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「理想の未来を実現できるかどうかのチェック方法」


という題材でお贈りします。



■解説:

チェック方法は簡単です。

理想の未来に向かうための行動を・・・

「情熱的に、最大限、出来るときはいつも、期待しすぎないで行っている!」

これが、理想の未来を実現する人のマインドや行動となります。

今日、理想の未来を実現できるかどうかは、簡単に判断できることを

知ってください。

そして、どれだけ天才でも・・・

情熱がなく、最大限の頑張りもなく、出来るときもやらず、

過度の期待だけを持っている状態では、理想の未来は訪れないことも憶えて

おいてください。


追伸:

理想の未来を実現するのは、テクニックでも何でもないのです。

単に“思いの強さ”にかかっています。


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「短期目標を確実に達成するには?」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「短期目標を確実に達成するには?」


という題材でお贈りします。



■解説:

仮に、「1ヶ月で試合に使えるボレーを身につけたい!」という、

短期目標を立てたとします。

  ↓

1・「正しい方法を、DVD、本、コーチ等から学びます。」

2・「練習時間の配分を、試合に使えるボレー中心に組み替えます。」

3・「1〜2週間して、わからないところが出てきたら、

   復習や質問で修正します。」

4・「再び、練習して目標を達成します。」

大まかに言えば、このような感じで進めていきます。

特に重要になるのが、

・「実際の試合で上手くいっているイメージを、明確に想像しながら

  練習できているか。」

・「少しずつでも、進化している自分を感じているか。」

・「上手くいっていない場合、そのままにせず、改善に着手しているか。」

この3つ。

今日、短期目標を確実に達成するための、方法論を憶えてください。

そして、始めの学び方が、一番大切であることを知ってください。


追伸:

長年、テニスに携わってわかったこと。

そして、子育ての重要度からわかったこと。

「初めが肝心です!」


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「理想の未来、理想のテニスが向こうからやってくる秘訣!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「理想の未来、理想のテニスが向こうからやってくる秘訣!」


という題材でお贈りします。



■解説:

あやしい話ではありません。

ごくごく簡単な原理です。

   ↓

多くの人が、理想の未来、理想のテニスを手にしたいと考えます。

ですが、実際、手に入れることのできる方はごくわずか。

なぜなら、理想の未来や理想のテニスを手に入れるには、長い時間がかかる。

長い時間、人は一貫した精神を保ち続けることが難しく、

ときに大きく軸ブレを起こしたりするため、理想を手に入れることの

できる方が、これほど少ないのです。

今日、理想の未来、理想のテニスを手に入れることは、長い時間を要する

ところに難しさがあることを知ってください。

そして、理想の未来や理想のテニスを手に入れるには・・・

理想の未来、理想のテニスが実現する過程を物語化し、

常にその物語に沿って行動することが大切となることも

憶えておいてください。


追伸1:

私は12歳のとき、「プロテニスプレーヤーになる!」という物語を

描き始めました。

何度も何度も、加筆、修正を加えながら、描き続けたのが今の姿です。


追伸2:

私は32歳のとき、「4年後に経営者になる!」と紙に書いていました。

(とある国家試験の一項目に、知らず知らずに書いていました。)

その後、毎日のように頭の中に浮かんでくる物語に、加筆、修正を加え、

今に至っています。


追伸3:

もちろん、物語を描き、加筆、修正を加えるのと同時に、

現実の世界でやるべきことは、きっちりとやらなければなりません。

(テニスで言えば、練習やトレーニング等。経営で言えば、勉強。)

とどのつまり・・・

「“それ”が好きで好きでたまらない人にだけ、未来が向こうから

やってくる!」というわけです。


追伸4:

あなたは、テニスが好きで好きでたまらないですか?

答えが「YES!」なら、さっそく物語を描き始め、常に加筆、修正を加え、

現実、やるべきことを実直に行い続けてください。

さすれば・・・

「理想のテニスが、向こうからやってきます!」


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「試合でミスをなくすには、基礎テクニックを磨くだけでは充分ではない!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「試合でミスをなくすには、基礎テクニックを磨くだけでは充分ではない!」


という題材でお贈りします。



■解説:

「やっぱり基礎が大事ですね!」

「基礎を見直したら、ミスが減りました!」

これらの言葉をお聞きするのは、大変にうれしいものです。

ですが、同時に。

「基礎練習ではミスをしなくなってきたのですが、試合になるとミスを

連発してしまうんです・・・」

こんな悩みを吐露される方も、たくさんいるのです。

これは当たり前の話で、

「基礎は大事でありながら、色々な場所で打たなければならない試合では、

基礎だけで全ミスを回避することはできない!」

という不文律があるからで、試合特有で起こるミス回避策を練らなければ、

いつまでたっても試合からミスをなくすことはできないのです。

今日、基礎は大事でありながら、それだけで試合からミスをなくすことは

できないことを知ってください。

そして、試合特有で起こるミス対処法は、普段の練習時から行う必要がある

ことも憶えておいてください。


追伸:

具体的に言えば、

「試合と似たシチュエーションでの練習が、圧倒的に不足している!」

ということなのです。



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「サービスキープが困難な時代!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「サービスキープが困難な時代!」


という題材でお贈りします。



■解説:

「サンプラス選手が、ノーサービスダウンで優勝!」

「フェデラー選手が、数十ゲーム連続サービスキープ!」

一昔前は、このような見出しが躍ったものでした。

もちろん今も、サービス優位は変わっていませんし、最高速度を更新する

選手も出てきています。

ですが、それ以上に・・・

「リターンの進化がすごい!」

結果、セカンドサービスでのポイント取得率が、著しく落ちていることには、

要注目です。(悪いときですと、20%台でしか取れないことさえあります。)

今日、リターンの進化を目指してください。

そして、相手のサービスゲームにプレッシャーをかけることで、

自らのサービスゲームを優位に進めることができることも憶えておいてください。


追伸1:

相手のサービスゲームを破るということは・・・

「絶対にブレークしないと勝てない!」

という気持ちを相手に持たせることになります。

これは、見えないプレッシャーを相手に与えていることになるので、

サービスキープがしやすくなるのです。


追伸2:

特に、相手のセカンドサービスを徹底的に攻めることができると、

著しくブレーク率が上がります。

(錦織圭選手やジョコビッチ選手のように、です。)



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About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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