テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2014年04月

「上手く打てなくなったら?」


■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「上手く打てなくなったら?」


という題材でお贈りします。



■解説:

「どうやっても上手く打てない・・・」

こんな状況に追い込まれたら、本当に大事な動作だけを意識し、

ボールを打ってください。

本当に大事な動作とは・・・

・股関節、肩甲骨を正しく使う。(基本、ロックをかける。)

・体の中心軸をまっすぐに保ちながら、回転運動を行う。

このようなものです。

今日、上手く打てない現象は、基礎中の基礎ができていないがために発生する

ことを憶えておいてください。

そして。その状態から抜け出すためには、

「限りなく単純な動作を正確に行う!」

ことが大切であることを知ってください。


追伸:

「上手く打てない・・・」

との悩みを抱えた方々に、たくさん接してきてわかったこと。

「基礎を間違って、インストールしてしまっている!」

そのため、基礎を直すことが、最短距離で上手く打てるようになる道となります。

(当初は回り道に感じたとしても。)



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「人に引っ張り上げられ、テニス上達を実現する方法!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「人に引っ張り上げられ、テニス上達を実現する方法!」


という題材でお贈りします。



■解説:

これは、歴史が証明している方法論です。

つまり、ライバルを作ることで、自らのテニスを上達させるのです。

ボルグ VS コナーズ、マッケンロー VS レンドル、

ベッカー VS エドバーグ、サンプラス VS アガシ、

フェデラー VS ナダル等。

みんな、ライバルの存在があったからこそ、

「さらに研究し、高みに昇らなければ負けてしまう!」との危機感を募らせ、

テニス上達が加速したのです。

今日、ライバルを作る重要性を再認識してください。

そして、

「人は人に引っ張り上げられることで成長する!」

ことも、忘れないでください。


追伸:

意外と忘れてしまうのですが、人間、一人で頑張ることは苦手です。


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「なぜ、試合になるとサービスが入らないのか?パート2」


■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「なぜ、試合になるとサービスが入らないのか?パート2」


という題材でお贈りします。



■解説:

前回。

しっかり打つことよりも、ボールをコートに入れたい欲求が上回るとき、

試合でサービスが入らなくなることをお知らせしました。

(あくまでも、試合でサービスが入らなくなる一つの理由では

ありますが。)

今日はこの問題を、さらに深堀します。

ボールをコートに入れたい欲求が強くなると、

どういう現象が起こるでしょう?

それは・・・

「もっと高いところで打たなければ・・・」と無意識に思い、

上げたトスを追いかけるように打ちに行ったり、

運動連鎖から生まれる自然発生的なジャンプではなく、

意識的に発生させた不必要なジャンプをすることで、

土台をグラつかせた中でサービスを打つ。

こんな、もったいない現象となります。


今日、試合でサービスが入らなくなったら・・・


1・トスを少しだけ後ろに上げる。

(前に上がったトスを、土台を崩しながら追いかけて打たないように

するため。)


2・ジャンプしないで打つ。

(股関節をロックし、土台をしっかりさせた中で打つため。)


3・打点を少し落として打つ。

(正しい位置で、肩を使えるようにするため。)

この3つを試してみてください。


そして、すでにご承知のこととは存じますが、

「サービスは、高いところから打ちつけると入る!」

というありえない幻想を、絶対、試合中に持たないでください。


追伸:

ボールを打ちにいくとき、ラケットヘッドはお尻の位置から上がってくる

ため、ベクトルが下から上であることは明白です。

サービスは、下から上に打つのです。

(たとえその後、振り下ろす動作があったとしても。)


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「なぜ、試合になるとサービスが入らないのか?」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「なぜ、試合になるとサービスが入らないのか?」


という題材でお贈りします。



■解説:

もちろん、たくさんの理由があるので、一つに絞ることはできないのですが、

「しっかり打つことよりも、ボールをコートに入れたい欲求が上回るから!」

つまり、知らぬ間に打ち方がおろそかになり、結果だけを求めすぎたときに、

サービスが入らなくなるのです。

(究極の結果を求められない練習では、入りやすいのです。)

今日、試合中にサービスが入らなくなったら、

「結果を求めすぎているのではないか?」と疑ってください。

そして、再び安定して入りだすまで、普段の50%くらいの力で打つように

矯正してください。


追伸:

普段の50%に落とすのは、入りやすくするためではありません。

知らぬ間におろそかになった打ち方を、しっかりしたものに戻すためです。



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「以前の肩書きで勝負は決まらない!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「以前の肩書きで勝負は決まらない!」


という題材でお贈りします。



■解説:

「今度、○○大学出身のプレーヤーと試合をするんです。

勝てないだろうなぁ・・・」

試合前に、このような嘆き節をよく聞きます。

ですが、以前の肩書きが、そのまま現在に通用にするかというと、

そうではないことも多いのです。

もちろん、以前、肩書を持っている方が、その後も修練を続けていれば、

厳しい試合となるでしょう。

ですが、修練を怠っていた場合は?

「勝つチャンスがおおいにあるのです!」

今日、以前の肩書だけでは勝負は決まらないことを知ってください。

そして、現在の修練度合いが、結果を大きく左右することも

憶えておいてください。


追伸:

昔の名プレーヤーが、一堂に集う大会があります。

以前、国を代表して戦われていた方々も参加されます。

でも、その方々が負ける姿を、私はたくさん見てきました。

そうです。

「時が経てば、現在、修練を積んでいる人の方が有利!」

そのとき私は、この事実を教えて頂いたのです。



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About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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