テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2013年06月

■「ナダル選手の本当の強さを、あなたのテニスに注入できるか?」■

■こんにちは、田中信弥です。

いつもお読みくださり、本当にありがとうございます。


■「祝!錦織圭選手の勝利から、テニスの奥深さを紐解く!」

ここから学ばせていただく第5回目ですが・・・

「ナダル選手 VS 錦織圭選手の試合解説が先でしょう!」

ということで、急遽、予定を変更してお届けします。


■その前に。。。

全仏オープン準決勝のナダル選手。

相変わらずの勝負強さでした。

どちらが勝ってもおかしくない、ジョコビッチ選手との対戦。

ファイナルセット9−7という大激戦の末、
見事、フェレール選手が待つ決勝戦へと駒をすすめたからです。


■これで、前人未到の8回目の優勝へ王手。

フェレール選手とのクレーコートでの戦いでは・・・

「10年近く負けていません!」


■加えて、グランドスラム決勝の経験数は雲泥の差。

(フェレール選手は、初の決勝です)

常識的に見れば、「ナダル選手が圧倒的に有利!」というのは、

誰が見てもわかります。


■ただ、私個人としては、

「フェレール選手の頑張りに、かなりの期待を寄せています。」

なぜなら、ここ数戦のナダル選手との試合をつぶさに見ていても、

「あと、ちょっと! あとちょとで勝てるのに!」

というところまで追い込んでいるからです。


■そして、何と言っても31歳という年齢。

この、「もう後がない!」という状況の中で、
さらなる成長を続ける選手は貴重。


■言い代えれば、

「常に年齢と戦い続けているウィークエンドプレーヤーの手本となる選手!」

こんな位置づけで見ているのです。


■当然、

「今までも、後1歩までナダル選手を追い込んだ選手はたくさんいる。

でも、その最後の一歩に誰もが届かないんだ!」

これが、なかば常識化されていることは、重々、承知しています。


■ですが、その固定観念さえも打ち破り、

「やればできるんだ!」

という気持ちを、我々に植え付けてくれる活躍を期待している所があるのです。


■もちろん、ナダル選手の8回目の優勝も願っています。

そして、

「全仏オープンでは、一度しか負けなかった!」

という状態で、引退して欲しいとう考えも持っています。


■ですから。

最後の最後、どちらの選手が勝つかはわかりませんが、

「歴史に残る熱い戦いを見せてもらい、どう転んでも感動したい!」

というのが、奥にある正直な気持ちです。


■どうなるでしょう?

明日の夜が楽しみでなりません。


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■「さて、ナダル選手 VS 錦織圭選手の4回戦は・・・」
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■「今日は、錦織圭選手が勝つのでは?」

こんな期待を持ち、試合を見つめていたのが私です。


■第一セット序盤。

慎重に試合を進める中にも、バックハンドクロスが冴え渡り、
錦織圭選手はナダル選手に互角以上の戦いを挑みます。

「ほ〜ら、これは私の予想通りになるな。

よしんば勝てなかったとして、ここまでのナダル選手の調子からすると、
ファーストセットは取るだろう!」

自らの予想の的確さに、秘かに酔いしれていた私は、祝杯を挙げるために
自ら台所にビールを取りに行きます。

*(本当は、単に飲みたかっただけですが・・・)


■ところが、冷蔵庫からビール瓶を取り出し、栓を抜き、ガラスのコップに
並々とビールを注ぎ、こぼさないようにTV画面の前に戻ると・・・

「おやっ? さっきと様相が違う。

錦織圭選手のミスが目立つ。

焦りも感じる。

ひょっとして、例のスロースターターのクセが、ここにきて出たのか?

まぁ、でも今の錦織圭選手であれば、それも克服するだろう。

どれっ、ジックリ拝見といくか。。。」

と、余裕をかまし、“グビッ、グビッ”ビールを喉の奥に流し込んだまでは
良かったのですが、、、


■挽回のチャンスをつかめないまま、ファーストセット4−6ダウン。

調子の上がらない錦織圭選手を尻目に、一度つかんだチャンスを“ガッチリ”
離さなかったナダル選手は、まさに王者の貫録を見せつけ始めたのです。


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■「ここから、ここから!」
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■この時点での私は、まだ余裕。

「セカンドセット以降が、真の戦いの始まりだ!」

なんて自分に言い聞かせながら、再び、ビールが待つ冷蔵庫に直行。

冷えたビール瓶を手にしたことで気分も高揚し、

TVの前に座り直したときには、選手がトイレットブレークから戻ったときの
ような、爽快なリセット感を持ちました。


■ところ、そのリセット感。

長くは続きません。

セカンドセットが始まった途端。

グラスに注がれた2杯目のビールが、いつも以上に苦くなったことが、
その提示でした。


■ナダル選手は、錦織圭選手のサービスゲームを「あっ!」と言う間にブレーク

すると、そのままリードを広げ、何と6−1でセカンドセットも奪っていった
のです。


■「ダメだ!

今日は調子悪い。

昨日までのプレーができない。

でも、一体、なぜここまでミスを見せ続けるのだろう?

今の錦織圭選手らしからぬミスばかりだ。

ナダル選手だから、今まで以上に緊張しているのだろうか?

いや、ジョコビッチ選手にも、フェデラー選手にも勝っている錦織圭選手に
限り、そんなことはないだろう。

なら、なぜ???」

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■「後ろからの映像に驚きました!」
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■そして、マジックの種明かしが行われたのです。

偶然ですが、サードセットに入り、両選手を映し出すカメラの位置が
変わりました。

通常は、スタンドの上の方に設置されたカメラを使って写しだします。

ですがその時間帯は、スタンド最前列か、バックフェンスの中に備えられて
いるカメラを使用。

ナダル選手&錦織圭選手を、真後ろから見ることができたのです。


■この絵は、自らがコートの中で戦っているものに近い。

そのため、普段の画像からは感じづらい・・・

・ボールの本当の威力

・弾道の高さ、ボールの跳ね方

が、伝わってきたのです。


■そこから見えたものは・・・

「見てはいけないものを見てしまった!

“えげつない”、“えげつなさすぎるぞ”ナダル選手のスピンボール。」

というほど、もの凄い影像だったのです。


■とっさに思いました。

「竜巻の中にボールが入り込み、そのままこちらに向かってくるような感じだ。

この逃げ出したくなるようなボールに対し、ここまでのミスで済ませている
のは、錦織計選手だからこそ。

私が打ったら、毎球、“明後日”の方にボールが飛んでいっているだろう。

まさに、コントロール不能の威力を持ったボールだったんだ!」


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■「それからは・・・」
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■見方が一変。

「決して、錦織圭選手の調子が悪いのではない。

“ナダル選手のボール”という嵐に吹き飛ばされぬよう、
地に足をしっかりとつけ、戦っているのが錦織圭選手。

彼がいつもに比べ、ミスを多くしているからといって、誰も彼を責めること
などできない!」


■景気が良いときには、ビールがすすみます。

でも、その日は違いました。

景気が悪いはずなのに・・・

錦織圭選手がやられているはずなのに・・・

琥珀色の液体が、コップの中からどんどん減っていきました。


■4−6 1−6 3−6。

試合が終わるころには、ビール瓶2本が空に。

そう。

錦織圭選手のコメントにあったように、

「ナダル選手は強かった。

最初の数ゲームは、いい立ち上がりで作戦も上手くいってたと思います。

が、彼の重いボールをバックに集められると・・・

想像以上にきついものがありました!」

私にとっても、想像以上にきつい夜となったのです。


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■「あなたは、何を注入するべきか?」
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■ボールの質を上げてください。

簡単に言っていますが、もちろんこれは究極的に厳しい話です。

錦織圭選手を始め、誰もがボールの質を上げたいと頑張っているからです。


■ですから、地道に行い続けてください。

宝くじに当たるようなことは、決して起こらない世界の話ですから。


■そして同時に・・・

「ショットの多彩!」

これも非常に重要なので、必ず身につけてください。


■ショットの多彩さに欠けた、世界超一流プレーヤーはいないはずです。

ということは、

「人より圧倒的に上手くなりたい!」

ならば、絶対に身につけなければなりません。


■それには、普段から練習しなければなりません。

この法則に例外はありません。

是非、頑張って頂きたいと思います。


■いつも最後までお読みくださり、心から感謝しております。


田中信弥


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■追伸:「あなたのテニス上達&健康&人生の幸せを心から願っています。」
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■「錦織圭選手の勝利から考える、あなたの試合の進め方!」■

■こんにちは、田中信弥です。

いつもお読みくださり、本当にありがとうございます。


■「祝!錦織圭選手の勝利から、テニスの奥深さを紐解く!」

ここから学ばせていただく第4回目は・・・

「錦織圭選手の勝利から考える、あなたの試合の進め方!」

という題材でお贈りします。


■中でも今日は、

「ファーストセットは、ワンチャンスだった!」

というお話で、あなたのテニスに刺激を与えたいと思います。


■その前に・・・

今開催されている全仏オープンでも、
錦織圭選手は順当に勝利を重ねています。


■第13シード。

世界の15位。

まさに押しも押されぬトッププレーヤーとしての戦績を、
当たり前のように見せてくれているのが、現在の錦織圭選手。


■毎日、TV観戦する身としては、最高の時間を提供して
もらっていることに、心から感謝しております。

この後も勝ち進み、歴史をひっくり返してもらいたいものですね。

(次はいよいよ、ナダル選手との対戦。

これに勝てば、それだけで世界のテニス史にその名を残すことになりますね)


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■「様子見のファーストセット!」
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■錦織圭選手とフェデラー選手との試合は、静かな立ち上がりを見せました。

ただ、様子見の中にも・・・

「ファーストセットを取りたい!」

という気持ちは、当然のことながら現れていました。


■ですが、いつもに比べ異変を感じたところも。

「あれっ、フェデラー選手、いつまでたっても調子を上げないなぁ。

様子見にしては、時間が長すぎるぞ。

これでは、錦織圭選手でなくてもファーストセットを落とす危険性がある。

まぁ、ディフェンディングチャンピオンとしての登場だとしても、
まだまだ復帰途上。

全仏オープンに向け、試運転という位置づけが強いのだろう。

フェデラー選手クラスだからこそできる余裕だな。

もう少し、ジックリ見させていただくとするか!」


■というように、エンジンのかかりが圧倒的に遅い。

いえ、漁師さんの船で言えば、エンジンをかけようと思い頑張っても、

“プスッ、プスッ”という音を立てて、一向にかからない。

そんなジレンマに襲われているかのような、フェデラー選手だったのです。


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■「一方、錦織圭選手は・・・」
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■緊張と、フェデラー選手へのリスペクトと、自らの実力のバランスが
マッチした感じで試合をスタート。

フェデラー選手の調子が上がらないことを察知し、“余裕”さえ感じさせる
攻めを展開しました。


■エースの取り方も、以前とは全く違います。

「世界最高峰選手にしかできない、フェデラー選手のように軽く取る感覚!」

こんな様子が見て取れ、

「うっ、またまたすごい成長!

48歳の自分の成長の遅さと比べると、愕然としてしまう!」

誰も気にしていないのに、TV画面の前で一人で大きなショックを受けるほど、
素晴しいテニスを披露し続けてくれたのです。


■そしてとうとう、歴史をひっくり返す序章が始まります。

たった一回のブレークポイント。

それを鮮やかなショットで取りきる錦織圭選手。

その後も、淡々とサービスキープを続け、見事、ファーストセットを
取りきったのです。


■「掛け値なしで、格好良い!!」

鳥肌ものの感動。

この時点で、歴史がひっくり返ることを確信したのは、
私だけではなかったのではないでしょうか。


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■「同時に・・・」
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■ファーストセットのフェデラー選手は、“らしく”ありませんでした。

結局のところ、いつもより長く様子見をしているのではなく、
試運転しているわけでもなく、(ここは微妙な面もありますが)

「ただ、ただ、調子が上がらない!」

これが深層。


■それは、その後のイタリアオープン準優勝。

(ナダル選手に負けるも、そこまでの勝ちっぷりが全盛期を彷彿させる)

今、行われている全仏オープンのテニスの質&結果をみれば明らかです。


■もちろん、対する錦織圭選手もベストなテニスではなかったので、

「お互い様!」と言えばそれまですが、それにしても・・・

1・久々の実戦のためか、ペースを全くつかめないゲーム展開を続ける。

2・マドリッドの高い標高により、意志とは関係なく飛びすぎるボールを
  コントロールしきれない。

3・レッドクレーの質なのか? 足が滑りに滑り、フットワークがいつもの
  ように使えない。

4・フレームショットのミスが多すぎる。

  特にバックハンドは、ナダル選手に負ける時のパターンに酷似するほど
  多くのフレームショットを犯しました。

5・コートの中でのプレー回数が、驚くほど少ない。

  そのため、あの相手を圧倒するような怒涛の攻めが、
  全くと言って良いほど見られない。


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■「つまり・・・」
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■およそフェデラー選手とは思えないプレーばかりだったのです。

途中、

「ひょっとして、バーンアウト(燃え尽き症候群)?

このまま引退するのでは?

それとも、まだ腰の怪我が治っていないのかも?

全仏オープンは出場しない?」

等々。

頭の中で、あることないこと、あれやこれやが浮かんでしまうほど、
“らしからぬ”プレーであったことは、否めません。

(フェデラー選手も、試合後のコメントで「ひどいプレーをしてしまった!」
と落胆していましたね。)


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■「あなたなら、どうしますか?」
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■色々な内情はありながらも、ワンチャンスを生かした錦織圭選手。

調子がつかめず、チャンスを生みだせなかったフェデラー選手。

これが、ファーストセットの行方を分けた格好となりました。


■そして・・・

「このパターンが出現した場合、あなたならどうしますか?」

これが今日、最後にあなたにお聞きしたいこととなります。


■錦織圭選手、フェデラー選手、どちらの視点からでも構いません。

「自分だったら、この状況で○○していただろうなぁ!」

このように想像を働かし、楽しんで頂きたのです。


■もちろん、プロは卓越したテクニック、超越したフィジカル、
強固なメンタルを持っており、それを元に試合に興じます。

そのため、

「ウィークエンドプレーヤーの自分が、錦織圭選手やフェデラー選手と
同じような展開を予想するのは、甚だ恐縮だ!」

というように、真摯に思われるかもしれません、


■ですが、そのような気持ちとは別に、トレーニングの一環として
考えてもらいたいのです。

これは、ボールを打つ練習ではありませんが、極めて大切な練習となります。

是非、行ってみてください。


■追伸:

次回は・・・

「王者の第二セット!」

という題材でお贈りします。

楽しみにお待ちくださればと思います。


■いつも最後までお読みくださり、心から感謝しております。


田中信弥


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■追伸:「あなたのテニス上達&健康&人生の幸せを心から願っています。」
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About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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