テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2010年12月

■「ダブルスで勝つために一番大切なこと!」

■こんにちは、田中信弥です。

連続でのブログです。

今回は、「ダブルスで勝つために一番大切なこと!」

こちらをお伝えします。


■「ダブルスで勝つために一番大切なことは何ですか?」

このように質問されたら、あなたならどのようにお答えになりますか?

・「やっぱりコンビネーションです。」
・「ポーチでしょ。ポーチ。」
・「ファーストボレーが深く入ればいいね。」

多分、このような適切なアドバイスを与えて下さるでしょう。


■もちろん、その全てが正解です。

しかし、もう少し突っ込んで常勝しているダブルスペアを分析してみると・・・・・

「単発でポイントを取る回数が圧倒的に多い。」

この点が浮き彫りになってきます。


■つまり、常勝しているダブルスペアは、

①サービスポイント(サービスエースを含む)
②リターンポイント(リターンエースを含む)

この2つが圧倒的に多いことがわかっているのです。


■確かにコンビ―ネションを発揮し、

「あの長いラリーのポイントを協力しあって取れたのが、今日の勝因だね。」

このような印象深いシ―ンはテ二スに珍しくありません。

そのような場合、感情的にもパートナ―の方との結びつきを強く感じ、
ダブルスの真の素晴らしさを実感できるものです。


■しかし、それは長い年月で見れば、ほんの一瞬のできごと。

1年くらいのスパンで統計を取ってみれば、そのような劇的な勝ち方をすることは
稀であることがわかります。

(印象としては強く残りますでの“最強の方程式”のように感じます。)


■元来、長いラリーが続くということは、相手にもそれだけボールを打つチャンスが
増えるわけで、当然ポイントを奪われる確率も高まります。

そのため、ある程度の実力をお持ちのあなたであれば、

「単発ポイントに勝るものはないな。」

このような感覚を、頭の片隅でお感じになっているのではないでしょうか?


■そのため、あなたがダブルスで勝つことを目指すのであれば・・・・・

「単発でたくさんポイントを取るぞ。それにはサービス・リターンの強化だな。」

この認識を強くされ、最低でも練習時間の3分の1をサービス・リターンに向けることが
大切になります。


■ただ、ここまで事実がわかっていても、サービス・リターンに練習時間の大半を
注げないことも多いもの。

ついつい周りの方に合わせ、

「ラリー練習、ボレー練習、サービス4〜5本打ったら、はいっ、ゲーム。」

このような慣例的な時間を過ごしてしまうこともあるものです。


■その時には、「大多数の人の意見はいつも間違っている。」

かの有名なアール・ナイチンゲールの言葉を思い出し、

「大多数の人の練習はいつも間違っている。」

このようにテ二スに置き換え、考え直してください。

この練習を習慣化させるだけで、やがては大多数の方とは全く違う未来が
あなたの前には用意されているのですから。


■追伸:

もちろん、もうひと押しするのであれば、ファーストボレーまで練習してください。

この場合は、繰り返し繰り返しサービス&ボレーの練習やリターン&ボレーの練習。

はたまた、サービス&ボレーをしないのであれば、サービス後なるべく早くネットに詰め
る練習を行い、効果的なファーストボレーを打てるように頑張ってください。

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    ◇「お客様からのお声です。」◇
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■私は高校からテニスを始め、高校、大学、社会人とテニスを
続けていました。

しかし、正直に言いますと、私はもう競技テニスをやめようと
思っていました。

大学時代のように、毎日練習できた時と違い、今は週1〜2回の
ウイークエンドプレイヤーになってしまいましたが、

今年、会社の大事な試合を落としてしまい、監督に一日中罵倒を
浴びせられたからです。

「自分なりに頑張ったのに何故だ? 何故、ここまで言われなくては
ならないんだ? もう、テニスなんかやめてやる!」 

その日、

「レギュラーから外してください。仕事に専念しますので・・・」 

と言ってチーム去りました。


■それから、何ヶ月か経って他社にいる先輩や後輩から、

「どうしたん? なんで、試合出てないん? 頑張れよ!」 

などの声をもらい、先輩達の活躍をホームページで見ている内に、

「もう一回やってみるか!」と決心しました。

決心したものの、

「どうしよう、今までのやり方ではまた同じ結果だ! 
どうしよう・・どうしよう・・」 

と思っていた矢先、目に入ったのが田中プロの実践会の
ホームページでした。

「瞬時に直る? ホントにそんなことが可能なのか? 

でも、一番信用出来そうなホームページだし、
俺はもう一度死んだ人間なんだ。失うものは何もない!」 

もし、これでもダメだったらホントに引退しようと、
藁をも掴む思いで申し込みました。


■数日後、DVDが届き、ストロークから見始めました。

いままでと明らかに違うアドバイスに愕然としました。

ボレー、スマッシュ、サービスも同様です。

「これで、上手くなれるのか?」と、少しの不安を残しつつも、

一週間毎日、ビデオを見て素振りを繰り返しました。


■そして、テニスをプレーする日がやって来ました。

相手は、互角くらいの腕の人でした。

頭の中では、「結果は簡単には出ないだろう。」と、

不安がグルグル回っていました。

しかし、ラリーの1球目でその不安はボールと共に吹き飛びました。

「うおっ! これは、この打球は・・・ この軌道は・・・ 
まさか・・・ エッグボール??? 

なんだ、これは? ボールが落ちる! 相手が吹っ飛んで行くような
感触だ! 13年間、一度も打った事がなく、絶対無理だと思っていた
打球を俺が打っている! 

ああ・・・間違ってなかった! 

ああ・・・テニスってこんなに楽しかったんだ。」


■嬉しくなって、他のDVDも早く見たくなりました。

これから、私も実践会の皆さんと共に技術を探求して行きますので、
よろしくお願いします。

T.Y様より


■T.Y様と同じような体験をする場合は、まずは以下の映像をご覧ください。

   ↓

■ http://tanakashinya.com/course.cfm

■「冬の間にやるべき練習とは?」

■こんにちは、田中信弥です。

少しずつですが、本格的な寒さが“チラホラ”感じられる今日この頃。

まだまだ暖かい日があると、「このまま暖冬のままで年越しを!」と
ついつい願ってしまう自分がいます。

しかし、事務所の窓から見える冬景色は、本格的なものになってきています。

特に、春には大満開で楽しませてくれる桜の木からは、すべての葉がこぼれ落ちてしまい、
ある種のもの悲しさを覚えます。

ただ、冬が来たということは、確実に春がくる知らせ。

今は、「1年に1回しかこない冬を、冬にしかできないことで楽しみたい!」

このように考えています。


■さて今日は、冬の間にやるべき一つの練習方法をお伝えします。

と言いましても、別に特別なことではありません。

ただ、一流選手は誰もが行っていることであり、
そのような意味でいえば非常に重要な練習ではあります。


■それは・・・・・「トレーニング!」

「本当に特別ではないですね。」byあなた

このようにおっしゃるかもしれません。

ですが、この普通のことを継続できる方が少ないのも事実です。

特に今は冬。

外は寒いので、なかなか計画的にトレーニングをやりきることは難しいのです。


■ただ、

・「冬はオフシーズンだから、トレーニングを行う時期に設定している。」

・「寒い時期はパフォーマンスが落ちる。怪我もしやすい。だから体作りに専念する。」

・「体が基本。体を鍛えず、競技パフォーマンスを上げることは無理。」

このように考え、トレーニングに励むのは選手としては当たり前。

そしてこの考え方は、最近はウィークエンドプレーヤーの方々にも浸透してきました。

(あなたも、すでにプロ選手のようなトレーニングを積まれているかもしれませんね。)


■もちろん、人にはそれぞれ事情があります。

ですが、忙しい年度末、年末年始を迎えることも含め、トレーニングの比率を大幅に増やすことも
一つの選択肢として考えて良いかもしれません。(オンコート練習の時間が減るなら必須です。)

春を迎える頃には、「トレーニングのお陰で、テニスレベルが大きく上がった。」

こんな声を自らが発すると共に、試合結果やテニス仲間からの賞賛で確認できれば最高ですね。


■「あなたはこのお手紙を読み終えたあと、一番はじめに何のトレーニングをされますか?」

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    ◇「お客様からのお声です。」◇
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感動です。。。

田中プロ、実践会のみなさん、こんにちは。

実践会に入会し、格段に成長でき感激です。

県内CD級ですら1、2回戦で敗退していたのに、CD級はもちろん
BC級優勝までいけた事は非常にうれしく思います。

スクールでも中級でしたが、今は上級に進級できましたし、
コーチの練習会にもお誘いを受けるまでになりました。

実践会のみなさんからのご意見も、(レベルは高いですが・・・) 
実践できるところは参考にしテニスを楽しんでいます。

ますますテニスが好きになっていきます。

「瞬間直し(R)実践会」会員のD様より


■「瞬間直し(R)実践会」にご入会をお考えの場合、
まずは劇的な変化を体験された会員様の映像からご覧下さい。

   ↓

■ http://tanakashinya.com/course.cfm
About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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