テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2010年07月

■「瞬間直し(R)の由来とは?」

■こんにちは、田中信弥です。

前回、このブログを更新した時には梅雨の話をしていました。

しかし、今回は猛暑の話をしなければならないほどの暑さが全国を襲っています。

熱中症であったり、水の被害(溺れる)であったりと、命にかかわる問題が発生しています。

「私には関係ないや!」とは思わず、「明日は我が身!」と考え、注意したいものです。

■そして、お子様を持っていらっしゃる方には、大事なお話を。

アメリカでは、お友達の家に遊びにいっての死亡事故、一番要因は“プール遊び”となっています。

遊びに行かせる側の親御さんの心理は、「あのお宅には拳銃がなかったからしら?」と
銃の事故を心配されるそうです。

ですが実際には・・・・・「プールでの水死が、銃での死亡事故の100倍もあるのです!」

日本は、ご自宅にプールのある方の割合がアメリカより少ないかもしれませんが、
お話したかったことは、「水が一番危ない!」ということです。

是非、プール、海水浴など、水に関わる遊びをお子様がされるときは、
片時も目を離さないようにしてください。


■さて今日は、ご質問の多い「瞬間直し(R)の由来とは?」という話題でお話させていただきます。

弊社は、シンヤ・スポーツブレイン(SSB)という会社名がありながら、
ちまたでは、「瞬間直し(R)実践会」の方がとおりが良くなっています。

この瞬間直し(R)という言葉、後ろに(R)がついていることからお分かりのように、
今や商標登録するまで認知されるようになりましたが、“誕生”は以外に単純。

私が年間200日くらいセミナーや講習会で全国を飛び回っていた頃、
ある講習会にご参加いただいた一人の方が・・・・・・

「おぉ! 長年の悩みが瞬間に直った。」

こんな風に、私のアドバイスを実行された瞬間に叫んでくださったのです。

“ピン”と来ました。「これだ!」と思いました。

そこで「瞬間直し(R)実践会」という名前が出来上がったのです。(本当に単純でしょ?)


■瞬間直し(R)は、“体の仕組み”と“脳の仕組み”を利用したアドバイスで、

「誰でも最短時間で変化を体感できる。」のが特徴です。

誤解なきように言っておきますが、

「瞬間直し(R)の多くは、体感であり習得ではありません。」

つまり完璧に直すには、一瞬で変化を体感した後、埋め込み作業を行うための
実践が必要になるのです。

だから、「瞬間直し(R)実践会」なのです。

*(もちろん、体感した瞬間に習得してしまうレベルの方もいらっしゃいます。)


■ただ、忘れてはならない重要なことは、

「体感(有意識領域)できたものは、必ず習得(無意識領域に落し込む)できる。」

この原則があることです。

これは学習プロセスの順序なので、例外なく誰にでも当てはまる公式です。

そして、この人間の学習プロセスを導入しているのが「瞬間直し(R)実践会」なので、
多くの非常識な結果を会員様が生み出すことに成功されるのです。

これが、瞬間直し(R)という言葉の由来と「瞬間直し(R)実践会」の実態です。

少しでも理解が進んだのなら、うれしく思います。


田中信弥

■「瞬間直し(R)実践会」にご入会ご希望の場合は、以下のアドレスをクリックし、
詳しい内容を隅々までご確認ください。
   ↓
■ http://tanakashinya.com/course.cfm

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    ◇「お客様からのお声です。」◇
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★先日スクールのコーチと簡単なゲームを何回かやって、
連続サービスエース(ノータッチも何回かありました!)。

コーチの感想では、ボールが手元にグーンとのびるそうで、
安定度も益したようだと評価してくれました

(エースが2度続いた時のコーチの驚いた声をいまでも覚えてます)

田中プロのほんの一言でしたが、自分にとっては大きな変化で、
まさに「瞬間直し」の面目躍如です。

さらに磨きをかけようと思います。

瞬間直し実践会会員 N・O様 

■「瞬間直し(R)実践会」にご入会ご希望の場合は、以下のアドレスをクリックし、
詳しい内容を隅々までご確認ください。
   ↓
■ http://tanakashinya.com/course.cfm

■「勝つためのコートの使い方!」

■こんにちは、田中信弥です。

7月も中旬にさしかかりました。

ただ、まだ梅雨は続いており、雨の日が多いのは気にかかります。

私が子供の頃は、インドアコートが少なかったので、

「雨が降ると練習休み!」

こんなスケジュールが普通でした。

ですから、梅雨時は練習不足が悩みの種でした。

今はインドア全盛の時代。

雨が降っても平気な方も多くいらっしゃるのでしょうね。

うらやましい限りです。


■さて今日は、「勝つためのコートの使い方!」という話題でお話させていただきます。

実は、私が36年間テニスを見てきた中で、ウィ―クエンドプレーヤーの方が
テニスコートを幾何学的に使っているのを見たことは“稀”です。

つまり、多くの方が、「ただ、ボールを打っているだけ!」
このような状況に甘んじているのです。

もちろん、「テニスは楽しみでやっているんです。」

このようにおっしゃる方は、ただボールを打っているだけでも全く構いません。

しかし、少しでも「勝ちたい!」このような気持ちを持っているなら、
テニスコートの使い方は絶対に考えなければならないのです。


■「なぜ、考えなければならないのか?」 

もちろん理由はたくさんあります。

あえて簡単に言うなら・・・・・

「勝っている人は誰もがコートの使い方を考えているから。」

この事実があるからです。

つまりテニスで勝つには、コートの使い方を考えなければならないのは、
すでに決定済みなのです。


■元世界NO、1のアンドレ・アガシは、「テニスコートの使い方が世界一うまい選手。」
と言われていました。(幾何学的に使える選手でした。)

ショットの凄さ、風貌、発言ばかりに注目が集まっていたアガシが、
テニスコートを一つの図形と考え、効率の良い使い方(攻め方)で
試合に勝っていたことはあまりあまり知られていません。

また、元世界NO、1、ファン・カルロス・フェレーロ(スペイン)のジュニア時代のコーチも、

「フェレーロのフォアハンドを、凄い、凄いと人は言う。

でも、もし彼にファアハンドを自由に打たせていたらは、
彼はこんなにも勝つ選手になれなかっただろう。

フォアハンドをどこに打ったらよいか? を教えたからこそ、
彼のフォアハンドも戦績も凄いことになったのだ。」

このように言っています。


■そして、ロジャー・フェデラー。

彼が世界最高峰、歴代NO、1プレーヤーと言われている秘密の一つにも、
幾何学的にテニスコートを使うことに長けている選手であることが挙げられます。

フェデラーは、

・「様々なコースへサービスを打ち分けられる。」

・「フォアハンドで広角に打ち込める。」

・「スライスショットでコート深く&浅くに弾まないボールを打てる。」

・「ドロップショットをネット近くに打つ。」

・「ネットに出て、深く&浅くボレーを決める。」

このように、テニスコートを「これでもか!」と言うほど広く使えます。

もちろん、この中には挙げていませんが、ここにボールスピード、スピン量、
ボールを打つ高さなどの要素が加わり、テニスコートを3次元的に使うのです。


■さらに、日本人の最高のお手本の一人として、40歳になっても大活躍し続ける
クルム伊達公子選手をあげておきます。

彼女も、他の選手とは圧倒的にコートの使い方が違いました。

特にバックハンドのクロスコートで相手を追い込んでいく様は、非常に迫力がありました。

連続してクロスに打つのですが、1球クロスに打つたびに、
少しづつ相手の選手はコートの外に追い出され、

同時に、「今度はストレートに打たれるかもしれない。」

こんな恐怖心を植え込まれていました。

そのため最終的には、コートの外に追い出される+疑心暗鬼の心を持たされるということで、
相手選手は自らミスを連発していくようになるのです。


■また、私が伊達公子選手について海外ツアーに同行したときには、

「明らかに外人選手のボールについて行けてない。

しかし、勝利だけは確実に収めてくる。」

こんな光景を毎日のように見せてくれたました。

これも・・・・・

「テニスはショットの質だけではない! ショットをどこに打ち、
 次にどこに打てばポイントが取れるか? この感覚を磨けば勝てるのだ。」

このことを教えてくれています。


■以上、テニスコートの使い方を学んだからこそ、世界のトップ選手は、
勝っていたことがおわかり頂けたと思います。

是非、あなたもコートを幾何学的に見るクセをつけてください。

すると、今まで見えなかった景色が見えてくるようになるはずですから。


■追伸:

一番良いのは、テニスコートの中で考えるのではなく、
テニスコートを上からみる環境に身を置き、発想することです。

高いスタンドの上からテニスコートを見たり、そのような環境がなければ、
紙にテニスコートを書き、鉛筆で攻め方を書きこんでみてください。

遊びながらでいいですよ。

いえ、遊びながらの方が発想にブレーキがかからないのでより良いでしょう。

コートの使い方を考え、圧倒的な勝率アップを実現してください。

■「瞬間直し(R)実践会」にご入会ご希望の場合は、以下のアドレスをクリックし、
詳しい内容を隅々までご確認ください。
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■ http://tanakashinya.com/course.cfm

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    ◇「お客様からのお声です。」◇
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★「こんなコートの使い方があったんだ。今までの練習は何だったんだろう?」

  伊達さんが、なぜ世界4番にいけたかも良く分かった。

  これからは、練習中に“ワン”と大声を出しながら練習します。

瞬間直し(R)実践会会員 Y・N様


★「エリア1、2、3の悲劇」ですが、大変参考になりました。

これまでナイスショットだと思っていたショットが、
実はナイスショットではないということに気づきました。

「知らない。」「勘違い。」は怖いもので、
今までのプレーを繰り返していたら、何の意味もないところでした。

実践したら、テニスコートの景色の見え方が全く違います。

これまでは近視眼的で、相手の動きもほとんど見えておらず、どんなに力一杯に打っても、
ボールは速いテンポで帰ってきて、相手に振り回されてばかりでした。

しかし、相手にエリア?で打たせるように○○○○で打つことを心かけると、
たいしたスピードボールでも無いのに、簡単に相手はミスをしてくれます。

相手の動きもよく見え、余裕を持ってプレーが出来るように思います。

瞬間直し(R)実践会会員 K・O様


★「エリア1、2、3の恐怖」は、今まで理解していたようで、わかっていませんでした。

一見、技術的なことでは無いように見える人もいるかもしれませんが、
私には誰もが感じなければいけない、テニス上達においての永遠のテーマにも感じます。

予測力、判断力、そして適切なボールが打てる人が上級者なのでしょう。

瞬間直し(R)実践会会員 T・S様

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■「テニス歴が短いにも関わらず “テニスがうまい” 人の特徴!」

■こんにちは、田中信弥です。

今年は梅雨空が長く続いています。

しかも“激しい雨”が例年になく多いような気がします。

被害にあわれた方に対して・・・・・

「心からお見舞いの言葉を申しあげます。」

さて今日は、

「テニス歴が短いにも関わらず“テニスがうまい”人の特徴!」

このテーマでお話しします。


■私が主宰する「瞬間直し(R)実践会」の会員様の中には、

「えっ、何でこれほどテニス歴が短いのに上手なの?」

こんな非常識な上達を実現している方がいらっしゃいます。

テニス歴わずか4年で日本ランキング対象試合に参戦。

テニス歴9ヶ月で、私と“バンバン”ラリー練習を行う。(信じらます?)

こんな方も確かにいらっしゃるのです。


■「特別な才能をお持ちの方ですよね?」byあなた

このように思われるかもしれませんが、そうではありません。

「見ている視点が違うのです!」

一言で言うならば、

「仕事の経験を生かして、テニス上達をデザインしている。」

このような特徴を持っていらっしゃるのです。

つまり、「仕事は仕事。テニスはテニス。」ではなく、

「仕事もテニスも全く同じ!」この様な発想が元にあるのです。


■簡単な例を挙げれば、

「与えらた環境の中で、やれることと、やれないことを仕分けする。」

「勝敗はテクニックだけで決まるのではなく、考え方を含めた総合力で決まる。」

「時間効率を考えた練習を続ける。」

「結果を出していて、さらにリーダーシップを発揮している方に習う。」

このように、まるで仕事をされているようにテニスの世界をデザインされているのです。


■もちろん、「仕事は仕事。テニスはテニス。」

このような考え方があっても悪くはありません。

ただ、結果を出すという視点から見ると、やはり「少し勿体ないな。」と感じてしまいます。

突き詰めていくと、物事の本質は同じ場合が多いので、

「仕事もテニスも全く同じ!」

このように感じることで、上達の近道を走れることになるわけですから。


■そして有り難いことに、これは誰にでも出来ることなのです。

特別な才能はいりません。

ですから、普段からテニス上達に邁進されているのであれば、一つのチャンスと捉えるべきです。

「そうか! 仕事と同じようにテニスを行えばよいのだ。

 これを意識するだけで、今までとは全く違うレベルの上達を手にするチャンスがある。」

この考え方を心からインストールすれば良いのです。


■追伸:

結果を出すには、結果を出している方と同じことをすれば良いのです。

頑張ってください。応援しています。

田中信弥

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他の会員さん達のプレーが、目で見てもわかるくらいに上達していることに
驚きを感じました。

以前よりもストロークやサービスの質が格段に上がっているのです。

「テニスをもっと上手くなりたい」という意識の違いにもビックリ。

僕も、一生懸命テニスの練習をしてきましたし、常に高い意識で
テニスをやってきたつもりです。

しかし、他の会員さんの上達を見ると、「大きな嫉妬心」をコート上で
感じてしまいました。

もっと、もっと頑張る気持ちが湧いてきました。

D・W

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About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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