■こんにちは、田中信弥です。

いつもお読みくださり、
心から感謝しております。


今回も、ありがたい“お客様の声”を
ご紹介しながら、

あなたのテニス上達に
役立つ情報をおとどけします。

  ↓

買ったDVDを見たときの効果を持続させたく、
シルバー会員になりました。

たくさんのブログでの有効なアドバイスにも
影響をうけました。(A・K)

  ↑

■A・K様、シルバー会員へのご登録、
本当にうれしくおもいます。

これから、さらなる上達を実現すべく、
ともにがんばりましょう。


以前、購入されたDVDが
効果的だったこと。

ブログも気にいってもらえたこと。


私にとっては“満点”回答でした。(笑)

これからも、よろしくお願いします。



■さて今日は・・・


「あれもこれも成しうると考える限り、
ボレーを決めることはできない!」


というお話をします。



■上記の題名は、

 ↓

哲学者のスピノザが、

「人があれもこれも成しうると考える限り、
何も成しうる決心がつかない!」

と言ったものを、テニス版に変えたものです。



■なぜ、そんな変換をしたのか?


それは、ネットに出て、
パスを抜かれる多くの方が、

「クロスパスを取らなければ・・・
でも、ストレートパスも来るし・・・

いや、いや、やっぱりここはロブだ、
頭上をケアしなきゃ!」


と、すべてのコースを封鎖しようと考え、
結局は抜かれてしまう現実があるからです。



■すべてのコースを封鎖し、

「どこも抜かれないように!」

と思うのは、“愚か者”のすることです。


そんなことは、不可能です。


そして、“あれもこれも”と
考えれば考えるほど、

ボレーを決める確率は落ちていきます。



■ボレーを決める人は、
まったく違う考えをもっています。


「ストレートの浅いところに
アプローチショットが飛んだ。

これは、クロスパスが70%だな。

相手の体勢的に、あとの20%がストレートパス、
10%がロブだろう!」


という感じで分析し、
クロスパスに“ヤマ”を張り、動くのです。


つまり、予測でボレーを打つことが多いわけで、

「あれもこれも・・・」

という感覚は、全くもっていないのです。



■あなたは、どうでしょう?


「あれもこれも・・・」


になっていないでしょうか?



■追伸2:

「このブログは役に立つ!」と思われたなら、
大切なご友人にお勧めくださればうれしく思います。
す。