■こんにちは、田中信弥です。

いつもお読みくださり、
心から感謝しております。


■今回も、ありがたい“お客様の声”を
ご紹介しながら、あなたのテニス上達に
役立つ情報をお届けします。

  ↓

DVDやメルマガ、掲示板など、
もっとも大切な肝の部分を
明確に教えていただき、

いつも楽しく勉強、
実践させていただいています。
ありがとうございます。

田中プロの教えは、
“見た目”だけではなく、

「なぜそうなのか?」

の明確な理由や、

目に見えない身体の内部感覚にまで
ふれていただいているので、
とても理解、実践しやすいです。

個人的には、年齢とともに、
無理をするといたみが出てしまう
部分がおおくなってきていますので、

できるだけ体にやさしい
効率的な動きをめざしています。

そういう意味でも、
田中プロのメソッドは
とても役立っています。

ありがとうございます。

これからも、自然で身体の動きにやさしい、
合理的なメソッドを期待していますので、
よろしくお願いします。(Y・U)

  ↑

■Y・U様、

・もっとも大切な肝の部分
・なぜそうなるのか?の説明
・目に見えない身体の内部感覚

  ↑

これらをお伝えしていることを
気に入ってくださり、心から感謝します。


■また、

「年齢とともに、無理をすると
いたみが出てしまう部分がおおくなって
きていますので、

できるだけ体にやさしい
効率的な動きをめざしています。

そういう意味でも、
田中プロのメソッドは
とても役立っています。

これからも、自然で身体の動きにやさしい、
合理的なメソッドを期待しています!」

  ↑

この部分も、まさに私が一番気をつけて
いるところですので、お役立てくださり
うれしく思います。


■そこで今日は・・・

「年齢を重ねたからこそ、わかること!」

というお話をします。


■私は今、50歳です。

当たり前の話しですが、
現役時代のテニスは全くできません。

ストロークは、スピードはおろか、
回転量も激減。

(昔は、日本で一番弾む球を打ち、

「世界のテニスに、一番近い球筋を
打つから!」

という理由で、松岡修造氏が
怪我から復活するさいの練習相手を
務めたこともこともあるほどです。)


■ところが今や、サービススピードは
50キロはダウンしている様相。

フットワークを“売り”にしていた
ところも、

「全盛期の10分の1くらいしか走れない・・・」

というのが、ウソ偽りない姿だと思います。


■で、私が落ち込んでいるか? 
といえば、全くそんなことはなく、

「おとろえることで、
ウィークエンドプレーヤーの方の気持ちが、
さらによくわかるようになった。

すごくうれしい!」

と、喜んでいるのです。

(「瞬間直し(R)実践会」の会員様には、
“じか”にこの話をしています。)


■そのため最近では、

「フットワークのメソッド、
完全撤廃しましょうか?

だって、私も年齢を重ねたら、
どんどん使えなくなってきていますから。

やはり、自分が使わなくなってきたものを
人に進めるのは気が引けます!」

とか。


■「スプリットステップも、やめましょうか?
たしかに以前は使っていましたが、
私もどんどん使わなくなってきていますから!」

なんて感じで、まさにリアルな
“現場感覚”的アドバイスを実践しようとし、


■「たっ、田中さん。
ちょ、ちょっと待ってください。

もちろん、使わない私たちもいけないですが、
知識だけでも広げてもらえませんか?」

と、“逆説得”されたりしています。(笑)


■でも、これが現実だと思いませんか?

Y・U様が言うように、

「年齢とともに、無理をすると
いたみが出てしまう部分がおおくなって
きていますので、

できるだけ体にやさしい
効率的な動きをめざしています。」

  ↑

人間、年齢を重ねれば、以前はできたことが
できなくなることもあるわけです。

それを無理に、「できる!」みたいに
持っていくのは、間違っています。

(もちろん、できるものはやるべきですし、
できる方もやるべきです。)


■だからこそ私は・・・

・理想と現実

・理論と現場

・現象(人が見た姿)と体感(実際にやる方の内部意識)

これらを大事にし、“朝令暮改”も辞さない
指導を心がけています。


■もちろん、人にはそれぞれの考え方があります。
そして、年齢をかさねていなかった当時の私は、
今と違う感覚をもっていました。

ですから、今あなたの考え方が私とちがっても、
全く問題ないと考えています。

つまり、

「わかる方だけに、わかってもらえれば良い!」

と思うのです。


■ただ、私と同年代、もしくは先輩であれば、
同じような現実を体験されているはずで、

そのような意味からすれば、多くの方が
賛同してくれるとは感じています。


■これからも、共に現実を生きながら、

出来る範囲で理想を追うことを
がんばりつづけてくだされば、
これほどうれしいことはありません。


■追伸:

「このブログは役に立つ!」と思われたなら、
大切なご友人にお勧めくださればうれしく思います。
す。