■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「つなぐボールと攻めるボールを打つ比率!」


という題材でお贈りします。



■解説:

もちろん、状況、コートサーフェス、その方のプレースタイル等により

変わるのですが、基本的につなぎが8割、攻めが2割と考えてください。

ただし、一つ注意点があります。

「つなぐボールの打ち方は、攻めるボールの打ち方と、全く一緒であること!」

この点がクリアされていないと、使う比率を守っても、“ちぐはぐ”な

テニスとなってしまうことがわかっているからです。

今日、つなぐボールと攻めるボールを打つ比率は、

8:2であることを知ってください。

そして、打ち方は全く変わらず、ボールスピード、回転量、コースの厳しさ

だけが違うショットを打つことを心がけてください。


追伸1:

世界トップ選手の打ち方を見ればわかりますね。

彼らが打つ、つなぎのショットは、

「これっ、本当につなぎのショット?」

というほど、質が高いです。

そして、その延長線上で攻めのボールを打っています。


追伸2:

言い換えれば、

「つなぐボールは、“打ちシコリ”」と言われるように、

「ある程度、攻撃しながらもミスをしないショット!」が、

つなぐボールの本質なのです。



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