■こんにちは、田中信弥です。

いつもお読みくださり、心から感謝しております。


■ナダル選手とシャラポア選手。

この二人の素晴らしい優勝で幕を閉じた、2012年の全仏オープン。

キーワードは、「諦めない心!」でした。

このキーワードの説明は、後ほどさせて頂きます。

まずは、ナダル選手対ジョコビッチ選手の試合。

この試合のすさまじについて、お話しようと思います。


■戦前の予想は・・・・・

「ナダル有利!」

伝説の名手、ジョン・マッケンロ―氏も、

    ↓

「クレーコートでナダルを下すことは、とんでもなく難しい!」

    ↑

こんな言葉を漏らしました。


■一方、ジョコビッチ選手。

こちらは、一時、フェデラー選手が襲名していた

「負けない王者!」

この言葉に恥じないような勝ち方を継続。

*(2セットダウンだろうが、マッチポイントを複数回つかまれようが、
  決勝戦まで勝ち上がってきました。)


■そのため、

「クレーコートでナダル選手にてるとしたら、ジョコビッチ選手だけ!」

このように予想する方も、しばしばでした。


■全仏オープン、前人未到の7度目優勝。

生涯グランドスラマーの誕生。

歴史に名を残す戦いの火ぶたは、甲乙つけがたい評価の元、切られることと
なったのです。


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■「フタを開けてみると・・・・・・」
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■「ナダル選手が、とにかく凄い。」

これが、私の第一印象。

確かに、ジョコビッチ選手も超ハイレベルのショットを放つのです。

が、それ以上のショットをナダル選手がお見舞いする。

「こっ、これは!

昨年のジョコビッチ選手とナダル選手の関係が、逆転している感じだ!」

こんな声が、心の奥底から聞こえてきました。


■つまり、こういうことです。

昨年、ジョコビッチ選手はナダル選手に7連勝。

その戦いぶりは、

「攻撃力は、もともとジョコビッチ選手が上。

その上、フィジカル能力までもがナダル選手を上回った。

これでは、どうあがいてもナダル選手に勝ち目はない!」

このような印象を、強烈に世界に植えつけたのです。


■ところがどうでしょう、今年は!

「フィジカル能力は互角。

でも・・・・・

ナダル選手の攻撃力が、ジョコビッチ選手の“それ”を上回っている!」

なんと、鉄壁の守りが武器であるはずのナダル選手が、
攻撃力でも世界最高峰になって帰ってきたのです。


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■「これは、非常識な上達です!」
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■なぜなら、

世界最高峰の選手として、すでに10年近くを過ごすナダル選手に、
まだこれほどの“伸びシロ”があるなんて、常識では考えられない。

これほどの進化を感じたからです。


■そして、思いました。

ナダル選手の努力は、すさまじいの一言。

言うなれば、絞り切って乾いた雑巾をまだまだ絞り続ける。

でも、水は出ない。

それでも、絞り続ける。

すると、その努力を見て可哀そうに思った方々が、

『もう、頑張っても水は一滴もでないよ。』

と、優しく諭す。

その声に、“二コリ”と笑顔を見せたナダル選手。

次の瞬間、再び乾いた雑巾を一心不乱に絞り続けると・・・

とうとう“ポタリ、ポタリ”と、水を滴り落とすことに成功。

諦め顔をしている周りの方々から、「あっ!」という声を上げさせたのです。


■正直・・・・・

「もっと、襟を正してテニスに向き合わなければ!」

こんな素直な感情が溢れ出てきました。

同時に、今まで感じたことのないほどナダル選手に共感。

大ファンとなってしまいました。


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■「もう今回は、『何をかいわんや』の世界!」
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■ナダル選手のすさまじい進化を目の当たりにすれば、

「まだまだ、私のストローク、ボレー、サービスは進化するに決まっている!」

テニスに真摯に向き合っているあなたは、このように思ってくださるでしょう。


■私のところに、

「もう、上手くなりようがありません。」

と、泣き事をおっしゃる方もいます。


■ただ、

「今後、その様なことを言う方は、誰一人いなくなるだろう!」

こんな確信を抱いている私でもあります。


■これからも、ナダル選手から学んだ“諦めない心”をスローガンに、
共に歩んでくださればうれしく思います。

*(お互い、ナダル選手にまけない頑張りを続けて行きましょう。)


■おめでとう、ナダル選手。

そして、ありがとう、ナダル選手。


■いつも最後までお読みくださり、心から感謝しております。


田中信弥


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■追伸:「あなたのテニス上達&健康&人生の幸せを心から願っています。」
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