■こんにちは、田中信弥です。

いつもお読みくださり、心から感謝しております。


■全仏オープン、男女のベスト8が出そろってきました。

総体的に見ると、男子は順当、女子は波乱。

こんな図式が見えてきます。


■女子は世代交代が顕著に。

一時代を築いた、ウイリアムス兄弟が早期敗退。

クライステルス選手の離脱等。

今までにはなかった波乱が頻発しています。


■これは、「たまたま」というレベルではなく、紛れもなく世代交代の
波が押し寄せているからこその現象。

こんな風に言えるのではないでしょうか。


■一方男子。

フェデラー選手以外のトップ選手は、まだまだ若く、世代交代とまでは
いかないのが見てとれます。

その証拠に、ジョコビッチ、マレ―、ツォンガの各選手は、
苦戦は既存の選手にしています。

*(セッピ、ガスケ、ワウリンカの各選手に苦戦を強いられました。)


■そして、気になるニューカマーも、歴史をひっくり返すほどの選手は
出てきていません。

*(個人的には、ベルギーのゴフィン選手のプレーは大好きです。
  
  ただ、彼がこの後、フェデラー、ナダル、ジョコビッチの各歴史的選手に
  肩を並べるかは、まだまだ未知数です。)


■さて、そんな中。

今日は、テニス界のテクニック的変化の一つに注目したいと思います。


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■「サービスのスピードが遅くなっています!」
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■と言っても、プロテニス全体の平均スピードは昔に比べて速くなっています。

そうではなくて、ロディック選手、ラオニチ選手等に代表されるような、

「スピードサービスで“グイグイ”押す選手が、激減しているのです!」


■背景には・・・・・

・「リターン能力が格段に上がり、サービススピードだけでは歯が立たない!」

・「野球の名ピッチャーのように、スピード以外でサービスエースを
  取れるように、サーバーが進化した!」

この2つがあります。


■裏付けは、以前も少しお話した、

・「テニスのスピード化が進んでいるにも関わらず、最長試合時間が更新
  されている

  この不可解な現象の要因の一つに、サービスキープが簡単に出来なく
  なったことが挙げられる。
 
  サービスキープが簡単にできなくなったのは、ファーストサービスに
  対するリターン返球能力が上がったことが起因している。」


・「フェデラー選手のサービス配球パターンが、近年、変わってきた。

  センターへのサービスばかりではなく、スピードを抑えた
  ワイドへのスライスサービスでのエースが急増している。」

このようなものがあります。


■言うなれば・・・・・

「プロテニス自体のレベルが、格段に上がっている!」

これが現状であり、この傾向は今後ますます高まることになるでしょう。


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■「ただこれは・・・・・大きなチャンスです!」
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■以前、プロと言えば、

「サービススピードが桁違いで、参考にならない!」

こんな世界を連想させました。


■もちろん今もスピードは速いわけですが、その彼らでさえ、

「スピード絶対主義の考え方は持っていない!」

これが現実。


■ということは、

「ウィ―クエンドプレーヤーの世界でも、スピードを抑えた戦い方で勝利する
ことができる!」

こんな勇気をもらえます。


■もちろん、スピードを抑えた戦いには、コントロール、配球理論、“間”の
使い方等。

習得しなければならないことは、たくさんあります。

*(そして、スピードがなくても良いという話ではないことも、
  理解しておかなければなりません。

  スピードは、あるに越したことはありません。)


■ですが、

「世界トッププロと同じスピードボールを打つことは、生涯、できない!」

こんな現実があるなか、

「コントロール、配球、“間”であれば、近づきやすいかも!」

こんな“希望の光”を見つけることが出来るのではないでしょうか?


■あなたにはチャンスがあります。(そして、私にも!)

頑張り続けましょう。


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■追伸1:「『テニスは頭脳が9割』の印税を寄付させていただきました!」
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■先日お伝えしました、『テニスは頭脳が9割』の印税寄付の件。

お約束どおり、日本赤十字社様を通し、被災地に送金させて頂きました。

   ↓
義援金振込明細(2012年6月4日)



■現在のところ、合計約2,000,000円の印税を寄付できることは、
出版社様とのお話で確認済み。

そのため、これからしばらくは寄付を継続して行えることがわかっています。


■ただ、立てた目標額10,000,000円には、まだまだ程遠い。

これが現実でもあります。


■私一人では力不足。

今後も、あなたのお力を今後もお借りできれば、うれしく思います。

*(但し・・・・・
 
  決して、ご無理はなさらないでください。

  できる範囲の中で、より多くの方で助け合うことができればと
  考えておりますので。)

     ↓
■ http://www.tanakashinya.com/amazon_cam/


■いつも最後までお読みくださり、心から感謝しております。


田中信弥


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■追伸:「あなたのテニス上達&健康&人生の幸せを心から願っています。」
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