こんにちは、田中信弥です。
今日は、私が高校生の頃の話をさせて頂きます。
非常に懐かしい話であるのと同時に、あなたにとっても有意義なお話になると
確信しています。
楽しんで読んでくだされば幸いです。
1970〜80年代、世界のテニスファンを熱狂させた
2人のスーパーチャンピオンがいました。
ご存知、ジミー・コナーズとビヨン・ボルグです。
70年代前半にコナーズが世界のトップに君臨。
追いかける形でボルグが登場。
そこから、伝説的なライバル関係がスタートしました。
■ボルグがデビューしたての頃は、コナーズが連勝。
しかし、ボルグが円熟してくると・・・・・
コナーズは全く勝てなくなったのです。
(確か10連敗以上したと思います。)
そんな最中、
「ボルグを地球の果てまで追い続けてやる!」
こんな発言をメディアを通してコナーズは行いました。
そして、「最後は俺が勝つ!」とでも言うように、
本当にボルグを追いかけ回したのです。
■当時、私は高校生。
コナーズ VS ボルグの対戦を見られる機会が日本であり、
学校をサボって見に行きました。(笑)
そして、衝撃的な場面に遭遇します。
なんと、フラット打法の代名詞であるコナーズが、
トップスピンを打っているのです。
ビックリしました。
始めは、「ウォ―ミングアップの最中だけ、ふざけているのか?」
こんな風にも思いました。
ですが、予想に反し、試合を通してコナーズは
トップスピンを打ち続けたのです。
*(とはいえ、元々がトップスピンに適した打ち方ではなかったので、
トップスピンの打ち方の表面だけを“なぞっている感”は否めませんでし た。)
■コナーズの努力は報われませんでした。
ボルグの圧勝。
「生涯、ボルグに勝てないのだろうか?」
こんな気持ちを残しながら、私は会場を後にしました。
しかし、数ヵ月後、世界中をビッグニュースが駆け巡ります。
「コナーズ、久々にボルグを撃破!」
その試合映像を見た私は、またまたビックリ。
何とコナーズは、元のプレースタイルである
“バリバリ”のフラットと、地を這うようなスライスでボルグに勝ったのです。
かなりの思考錯誤を繰り返したはずです。
そして、行きついた結果が・・・・・
「持ち味であるフラットとスライスを磨き上げ、
ボルグのトップスピンを封じ込めよう!」
これだったのでしょう。
■自分のプレースタイルを磨きあげることの重要性!
(よそ行きのテニスは通用しない。)
思考錯誤を続けることの大切さ。
決して、決して、決して、諦めない気持ち。
(テニスへの思い。勝負への思い。)
これをコナーズから学ばせてもらいました。
そして、この姿勢こそ、我々が目指すべき道です。
表面上のプレーだけでなく、その背景。
ここを突き詰めていきたいものですね。
私達も頑張りましょう。
田中信弥
■「瞬間直し(R)実践会」へご入会される場合は、こちらからどうぞ。
↓
■ http://www.tanakashinya.com/course.cfm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<お客様からのお声です。>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■十数年経っても満足なフォアハンドが打てない現状を打開したいと考え、
「瞬間直し(R)実践会」入会を決意。
これまでテニスを体系立てて学習する機会はなかった。
「瞬間直し(R)実践会」は、雑誌やTVで見るだけではとても理解や体得
できない事をマスターできる貴重な会だ、
A・I
■「瞬間直し(R)実践会」へご入会される場合は、こちらからどうぞ。
↓
■ http://www.tanakashinya.com/course.cfm
今日は、私が高校生の頃の話をさせて頂きます。
非常に懐かしい話であるのと同時に、あなたにとっても有意義なお話になると
確信しています。
楽しんで読んでくだされば幸いです。
1970〜80年代、世界のテニスファンを熱狂させた
2人のスーパーチャンピオンがいました。
ご存知、ジミー・コナーズとビヨン・ボルグです。
70年代前半にコナーズが世界のトップに君臨。
追いかける形でボルグが登場。
そこから、伝説的なライバル関係がスタートしました。
■ボルグがデビューしたての頃は、コナーズが連勝。
しかし、ボルグが円熟してくると・・・・・
コナーズは全く勝てなくなったのです。
(確か10連敗以上したと思います。)
そんな最中、
「ボルグを地球の果てまで追い続けてやる!」
こんな発言をメディアを通してコナーズは行いました。
そして、「最後は俺が勝つ!」とでも言うように、
本当にボルグを追いかけ回したのです。
■当時、私は高校生。
コナーズ VS ボルグの対戦を見られる機会が日本であり、
学校をサボって見に行きました。(笑)
そして、衝撃的な場面に遭遇します。
なんと、フラット打法の代名詞であるコナーズが、
トップスピンを打っているのです。
ビックリしました。
始めは、「ウォ―ミングアップの最中だけ、ふざけているのか?」
こんな風にも思いました。
ですが、予想に反し、試合を通してコナーズは
トップスピンを打ち続けたのです。
*(とはいえ、元々がトップスピンに適した打ち方ではなかったので、
トップスピンの打ち方の表面だけを“なぞっている感”は否めませんでし た。)
■コナーズの努力は報われませんでした。
ボルグの圧勝。
「生涯、ボルグに勝てないのだろうか?」
こんな気持ちを残しながら、私は会場を後にしました。
しかし、数ヵ月後、世界中をビッグニュースが駆け巡ります。
「コナーズ、久々にボルグを撃破!」
その試合映像を見た私は、またまたビックリ。
何とコナーズは、元のプレースタイルである
“バリバリ”のフラットと、地を這うようなスライスでボルグに勝ったのです。
かなりの思考錯誤を繰り返したはずです。
そして、行きついた結果が・・・・・
「持ち味であるフラットとスライスを磨き上げ、
ボルグのトップスピンを封じ込めよう!」
これだったのでしょう。
■自分のプレースタイルを磨きあげることの重要性!
(よそ行きのテニスは通用しない。)
思考錯誤を続けることの大切さ。
決して、決して、決して、諦めない気持ち。
(テニスへの思い。勝負への思い。)
これをコナーズから学ばせてもらいました。
そして、この姿勢こそ、我々が目指すべき道です。
表面上のプレーだけでなく、その背景。
ここを突き詰めていきたいものですね。
私達も頑張りましょう。
田中信弥
■「瞬間直し(R)実践会」へご入会される場合は、こちらからどうぞ。
↓
■ http://www.tanakashinya.com/course.cfm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<お客様からのお声です。>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■十数年経っても満足なフォアハンドが打てない現状を打開したいと考え、
「瞬間直し(R)実践会」入会を決意。
これまでテニスを体系立てて学習する機会はなかった。
「瞬間直し(R)実践会」は、雑誌やTVで見るだけではとても理解や体得
できない事をマスターできる貴重な会だ、
A・I
■「瞬間直し(R)実践会」へご入会される場合は、こちらからどうぞ。
↓
■ http://www.tanakashinya.com/course.cfm