テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2015年06月

「悪い状況を変えられないときは・・・」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「悪い状況を変えられないときは・・・」


という題材でお贈りします。



■解説:

「悪い状況を変えられないときは、自分を変えるチャレンジに

直面しているとき!」

これは、ナチスの強制収容所で人々を励まし続けた精神科医、

ビクター・フランクル氏の言葉です。


換言すれば、

「自分の力で状況を変えられないなら、自分が変わるしかない!」

ということであり、これはテニスの試合に即使える金言ともなります。


今日、試合で悪い状況に陥り、何をやっても変えられないときは、

自らのプレーを大幅に変更するようにしてください。


そして、大幅に変更するとは、試合前に用意していた戦略、戦術、

自らの考え方、攻め方、守り方等を、

「まるで自分ではないみたいだ・・・」

というくらい変えることを指していることも憶えておいてください。


追伸:

以下は、わかりやすくお伝えするため、かなり単純化した例とはなりますが、

「“グリグリ”のトップスピンストローカーであれば、

“バリバリ”のサービス&ボレーヤーになる!」

このように、ときに180度違うプレーを行ったりするわけです。

(一般的には、戦略、戦術、考え方の大幅変更が最も効果的です。)



田中信弥の公式ホームページは、こちらです。

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■ http://www.tanakashinya.com

「上達を数年間前倒ししたければ・・・」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「上達を数年間前倒ししたければ・・・」


という題材でお贈りします。



■解説:

「私のプレースタイルはこれだ!」

というものを作ってください。


プレースタイルは、その人の持つ最大特徴を生かすものになることが

多いため、勝ちやすくなるからです。

(“彼のプレースタイルはこれだ”と、世界中の誰もが認めるようなものを、

ジョコビッチ、フェデラー、マレー、ナダル、錦織圭選手等も持っていますね。)


今日、あなただけの特徴的なプレースタイルを作る決意を固めてください。


そして、

「プレースタイルは、身体能力やテクニックはもちろんのこと、

性格、生き方、ものの捉え方までを加味して作らなければ機能しない!」

ということも憶えておいてください。


追伸:

プレースタイルは、“生き様”も出てしまうので、

ごまかして作っても機能しないのです。




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「圧倒的な自信のつけかた!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「圧倒的な自信のつけかた!」


という題材でお贈りします。



■解説:

圧倒的な自信とは、どこからくるのでしょう?

たくさんのファクターがあるので、一つに絞ることは難しいのですが、

あえて一つに絞ると・・・

「圧倒的な行動量!」

ここから圧倒的な自信が生まれてくるのは間違いありません。


今日、圧倒的な自信をつけるためには、圧倒的な行動量をほこることが

大切であることを再認識してください。


そして、

「行動量なら、絶対、誰にも負けないぞ!」

この言葉が常に心の奥底から湧き出るようになるまで、

行動し続けるようにしてください。


追伸:

「他人に行動され、結果、成長もされ、置いてきぼりを喰うのが何よりも怖い・・・」

という、低俗マインドの方に引きずられるのだけは絶対に避けてください。

この世界にはまったら最後、圧倒的な自信どころか、あなたのテニスの全てが

破壊されてしまいますから。



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「最も重要な練習法!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「最も重要な練習法!」


という題材でお贈りします。



■解説:

「自分で考え、自分で判断し、自分で行動し、自分で評価する!」

これが、最も重要な練習法です。(ドリル練習が重要なのではありません。)


換言すれば、これがプロが勝つために絶えず行っていることであり、

・「どれくらい集中できていたか?」

・「身体の動きは良かったか?」

・「今のショットから学んだことは何か?」

・「イメージと現実のズレはどれくらいだったか?」

   ↑

これらのことを自問しつづけ、判断し、修正し、点数をつけ直し続ける日々を

おくった結果、素晴らしい成果につながるのです。


今日、最も重要なプ練習法とは、

「自分で考え、自分で判断し、自分で行動し、自分で評価する!」

ことであることを再認識してください。


そして、その素となっているのは質問であり、質問し続けることで、

新しい見方、新しい感じ方、新しい視点が湧き出るようになり、

そこから“特性”が生まれることも憶えておいてください。


追伸:

ただ練習するだけ、コーチの言うことを聞くだけでは、

ずば抜けた結果を生み出すことは難しいのです。



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「サービスのトスについて!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「サービスのトスについて!」


という題材でお贈りします。



■解説:

ご質問をいただきました。

「打つサービスの球種により、トスの位置は変えますか?」

  ↓

変えます。

頭上にイメージ上のストライクゾーンが設定されており、

その範疇で変えるようにしています。

(ストライクゾーンを外れたトスを打つと、“軸ブレ”するため、

威力、正確性に欠けます。)


加えて、「あれっ、球種、コースが読まれている?」と思った場合は、

スピンサービスのトスでフラットサービスやスライスサービスを打ったりし、

対戦相手に的を絞らせないようにもします。


(もちろん世界トップ選手のように、もの凄いボールの弾みがあれば、

「スピンサービスを打つときのトスの位置だ!」

と、対戦相手に“バレバレ”であっても問題はありません。)


今日、サービスのトスは、打つ球種によって変えることを再認識してください。


そして、自らのストライクゾーンを認識し、その中で自由に打てるように

練習を重ねてください。



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About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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