テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2014年12月

「間違ったサービス&ボレー&本年も大変にお世話になりました!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「間違ったサービス&ボレー!」


という題材でお贈りします。



■解説:

以下は、瞬間直し(R)実践会会員様のメッセージです。

   ↓

『「根性でネット近くを取る!」

これが、今までの自分の固定観念。

でも・・・

「歩行、あるいは軽いジョギングのイメージでネットに推進!」

という田中プロのアドバイスを実行することで、

今まで感じていた、サービス&ボレーに伴う、肉体的、精神的ストレスが

激減したのです。
 
以後、練習する度に感じているのが、

「驚くほどプレ−に余裕がでた!」

ゆったりサービス&ボレーを行うことで、相手の返球に集中しやすくなるのも、

隠れた効能のひとつかと思います。

また、準備(ラケットセット)にもかなり余裕がでました。

ありがとうございました。』

   ↑

今日、「サービス&ボレーは速くネットに詰めた方が良い」という概念を

変えてみてください。

そして。

「サービス&ボレーであろうが何であろうが、

テニスが対人スポーツである限り、相手のボールを見切り、次の自分の準備を

余裕ですることが一番重要であり、結果に多大な影響を及ぼす!」

という紛れもない現実を再認識してください。


追伸1:

もちろん、あなた自身に余力があれば、早くネットに詰めることは、

さらなる有利さを運んではくれます。

ただ・・・

「フィジカル能力が全く違う中、世界トップ選手と同じ早さ、

同じネットポジションを確保することは無理!」

この事実を念頭におきながら行うことが大切となります。

(あなたはあなたなりの早さで、サービス&ボレーをこなせば良いのです。)



追伸2:

最後になりましたが、本年も大変にお世話になり、誠にありがとうございました。

あなたのテニス上達にさらに寄与できるよう、来年も精進して参ります。

良いお年をお迎えください。


田中信弥



■田中信弥の公式サイトはこちらです。

      ↓

■ http://www.tanakashinya.com

「練習のように試合を行い、試合のように練習を行う!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「練習のように試合を行い、試合のように練習を行う!」


という題材でお贈りします。



■解説:

この言葉は、昔から言われています。

ですが、実行できるかどうかは別の話。

なぜなら・・・

「試合時の緊張状態を練習時に作る、練習時のリラックス状態を試合で

発揮させる!」

これができる人は、非常に少ないのが現実だからです。

(一般的な感覚の、“間逆”でプレーしなければならないため、

難しいわけです。)

今日、「練習のように試合を行い、試合のように練習を行う!」を

意識して過ごすことを決意してください。

そして、その実現には、

「脳は現実とイメージの区別がつかない!」

この特性を利用することがポイントとなることを憶えておいてください。


追伸:

つまり・・・

練習時には、「今は試合中!」と脳にリアルにイメージさせ、

試合時には、「今は練習中!」というイメージをリアルに持たせることを

目指してもらいたいわけです。



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「試合が練習のときのように上手く行かない、本当の理由の一つ!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「試合が練習のときのように上手く行かない、本当の理由の一つ!」


という題材でお贈りします。



■解説:

「練習では上手くいくんですが、試合では上手くいきません・・・」

この悩みは、太古の昔から消えません。

なぜ消えないかと言うと・・・

「練習中に我々が使う脳は、大脳新皮質(思考、想像、読む、書く、話す等)

がほとんど。

でも試合では、大脳辺縁系(記憶、感情{恐れ})を使うことが多くなるから!」

これが大きな理由となります。

(もちろん、色々な要素が絡んでいるので、この一つだけに断定することは

できません。

ただ、大変に大きな問題であることは、認識しておいて損はないでしょう。)


今日、練習と試合で使う脳の部分が違うために、練習通りに試合ができない

ことが多いことを知ってください。


そして、これは普通のことであり、世界トップ選手でも同じ現象が

起きていることも憶えておいてください。

(テニスレベルが違うだけであり、メンタル的には同じこ様なことが

起こっているわけです。)


追伸1:

解決策ですか?

一言では言えないのですが・・・

「非人間的になっていくこと!」

つまり、大脳辺縁系を極力使わないようにする。

(「ミスしたら負ける!」等の恐怖感情、

「前にも、同じような感じで負けた・・・」等の過去の悪い記憶。

これらが出ないようになるまで経験を積むのが、一般的な対処の

仕方となります。)

これが非人間的になることであり、試合で結果が出やすい状態となります。

(フェデラー選手等、世界超一流プロは、ピンチの場面での感情コントロールが、

明らかに他選手とは違うことに気がつきますね。)


追伸2:

ウィークエンドプレーヤーの方は、テニスの経験だけで非人間的になっていく

のは難しいため、他の経験(仕事、投資等)で補うことが現実的な対処となる

でしょう。



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「人生&テニスの真理!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「人生&テニスの真理!」


という題材でお贈りします。



■解説:

人間は、ややこしい動物です。

なぜ、ややこしいかと言えば、思考ができるからです。

もちろん、思考ができるからこそ、他の生物より発展することができた

わけですが・・・

「思考ができることで、苦しみを味わうことにもなった!」

このような側面もあるのです。

今日、人生&テニスの真理として、私の好きなこの言葉を贈ります。

そして、これからも共に学び続けましょう。

   ↓

「問題は、最初から存在しない。

存在するのは、“今”取り組むべき状況のみ。

苦しみと不幸は、“状況”を“問題”に変えることで発生する。

問題は、すべて思考が作り出す妄想。」

   ↑


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「長きに渡っての成長は、細胞分裂できる人だけが成し得る!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「長きに渡っての成長は、細胞分裂できる人だけが成し得る!」


という題材でお贈りします。



■解説:

「田中さん、良くそこまでメソッドが出てきますね?」

10年以上、「瞬間直し(R)実践会」を続け、月刊DVDが135本を超える今、

この質問を受けることが多くなりました。

その返答には、作家、中谷彰宏先生の言葉を引用させていただいています。

  ↓

私の書いた本は、今900冊ぐらいあります。

細胞分裂で増殖しない人は、パイが決まっていて、ネタがどんどんなくなる

ので、最後は食いつぶしていくイメージで本が書けなくなるのです。

私のやり方は細胞分裂ですから、100冊のときより900冊のときの方が、

たくさんアイデアが出てきます。

しかも、それぞれが持っている細胞同士が刺激を与えるから、割れる速度も

昔より速くなっています。

経験が増え、出会いが増え、刺激も増えると、分裂する速度も速くなるので、

今まで以上にアイデアが出てくるのです。

by中谷彰宏

  ↑

(ここまで。)


今日、あなたのテニスも、細胞分裂的に上達させることを目指してください。

そして、テニスの経験、知識との出会いを増やすことで、

そのスピードが圧倒的に速くなることも感じてください。



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About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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