テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2014年03月

「あなたの利き感覚を探し、効果的にテニスを行う方法!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「あなたの利き感覚を探し、効果的にテニスを行う方法!」


という題材でお贈りします。



■解説:

ご承知の通り、人間には五感がそなわっています。

五感には、視覚・聴覚・体感覚・味覚・臭覚があり、テニスで良く使うのは

視覚、聴覚、体感覚の3つとなります。

そのため、見る、聞く、感じることに注力しながらテニスを行うのが

得策であり、さらに言えば、その3つの中でも“利き感覚”とも言うべき、

自分が最も得意としている感覚にフォーカスすれば、より効果的なのです。

今日、五感のうち、視覚、聴覚、体感覚を意識してプレーするように

してください。

そして、特にあなたが好きな感覚に意識を傾けることで、より有利にテニスが

できるという事実を活用してください。


追伸:

私は、視覚が利き感覚です。



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■ http://www.tanakashinya.com

「あなたが理想のテニスを構築するとき、気をつけるべきポイント!」



■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「あなたが理想のテニスを構築するとき、気をつけるべきポイント!」


という題材でお贈りします。



■解説:

前回。

 ↓

すでに結果を出していて、あなたが「マネしたい!」と思える人。

その人を徹底的に分析することが、理想のテニスを構築する始めの一歩

だということをお伝えしました。

また、「マネしたい方の一番のツボはどこかを探してください!」

ともお願いしたわけですが・・・

「7〜8割のプレーを行っているものが、一番のツボ!」

であることがわかると、さらに理想のテニスを作り上げるのが楽になります。

つまり、

「誰もがたくさんのプレースタイルを持っているわけではない。

得意なスタイルで7〜8割をプレー。

残り2〜3割に違うプレーを混ぜることで、理想のテニスを回している!」

これが、結果を出しているクレバーな選手だということなのです。

今日、あなたの一番のツボを決めたら、7〜8割をそのプレーで行うことを

決意してください。

そして、残り2〜3割に違うプレーを混ぜることで、

「的を絞らせず、バッターを翻弄している!」

という評価を受けるピッチャーのように、良い戦績を残せるようになって

いくことを理解してください。



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「あなたの理想のテニスを構築するには、まず何から始めるべきか?」


■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「あなたの理想のテニスを構築するには、まず何から始めるべきか?」


という題材でお贈りします。



■解説:

すでに結果を出している人で、あなたが「マネしたい!」と思えるような人。

その人を徹底的に分析する。

これが、自らの理想のテニスを構築するために、まず始めに行うことです。

「何だ、そんな簡単なこと?」byあなた

と思われるかもしれませんが、徹底的に分析することは、結構、しんどい作業

となります。

具体的に言えば・・・

「マネしたい人の映像を繰り返しチェックし、紙に、その人の良いところ、

悪いところ、その人の一番のツボはどこか? 等を記し、そこから自らの

理想のテニスを練り上げる!」

ということを行うからです。

今日、理想のテニスを構築するためには、まずは「マネしたい!」と思える

ような人を探し、分析することから始まることを知ってください。

そして。

分析後、出てきた結果をもとにアレンジすることで、あなた独自の理想のテニス

が構築されることも憶えておいてください。



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「才能と努力は、どのように扱うべきか?」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「才能と努力は、どのように扱うべきか?」


という題材でお贈りします。



■解説:

私は運動能力がありません。

「ある!」ような顔をして過ごしてきましたが、

学校体育の数値を見れば一目瞭然。

“なかった”のです。

小学生のころは、まだ良かったです。

中学、高校と、年齢を重ねるたびに、周りの学生に比べて

数値が落ちていきました。

また、身長も低いです。

小学生の途中までは、後ろから数えた方が早かったのですが、

「えっ? 世界中のプロの中でも、一番低いのでは・・・」

ということに、大人になったとき気づいたのです。

ですから・・・

「才能を5段階評価で表せば、どう贔屓目にみても1か2。」

ただ・・・

「下手な横好きが高じ、努力(?)だけは、4〜5くらいあった!」

ということで、帳尻合わせができたのです。

(合宿中、食事の席にまでラケットを持ち込み、「頭がおかしい!」とまで

言われながら、ご飯をかきこみ素振りを続けたことも、

今は懐かしい思い出です。)

今日、結果を残すには、才能と努力の掛け算が大事であることを

知ってください。

そして、多くの場合、それほど大きな才能には恵まれないので、

下手な横好き(=努力)を極めることでしか、最高の上達を実現できない

側面があることを憶えておいてください。


追伸:

「練習、練習、また練習!」という言葉は、子供の頃に習いましたが、

残念ながら、それではある程度までしか上手くなりません。

「学んで練習、学んで練習、まだまだ学んで練習!」

つまり、質の高い練習(含むトレーニング等)だけが才能のなさを補い、

少しばかり他の方をしのぐ、好結果を手に入れることができるのです。



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「盲点となっている、ポイント取得率の高いサービスの球種とは?」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「盲点となっている、ポイント取得率の高いサービスの球種とは?」


という題材でお贈りします。



■解説:

答えは・・・

「“劇遅”サービスです!」

テニスの最高レベルテクニックの一つに、

「威力のないボールを、しっかりと自分の力で打つ!」

というものがあります。

この原則に従えば、

「“劇遅”サービスは、相当、高レベルのウィークエンドプレーヤー以外に、

打ち込まれることはない!」ことがわかります。

なのに・・・

「“劇遅”サービスを打ってみましたが、相手に打ち込まれました!」

という嘆き節が後を絶たないのは、その使い方、対処の仕方を根本的に

間違えているからです。

今日。

「“劇遅”サービスは、ウィークエンドプレーヤーの世界では、

ポイント取得率の高いサービスである!」ことを知ってください。

そして。

「通用しない・・・」と感じる大半は、

・“劇遅”サービスを打った後に起こりえる予測が、充分になされていない。

・返球されてきたボールへの対処がまずい。

この2つに問題が潜んでおり、

「遅いサービスだからポイントが取れないということはない!」

ことを理解してください。


追伸1:

高さ、深さ、遅さ、コースにも気を配ってくださいね。


追伸2:

すでにDVDで公開しましたが、

テニスレベルの高いコーチ3人に対し、“劇遅”サービスで挑んだ私は、

簡単にサービスキープを果たしています。


追伸3:

でも・・・

「あれは、田中さんの威光にビビり、コーチ陣がミスしたんです!」

と言われてしまいました。

あなたは、どのように思われますか?



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About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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