テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2014年01月

■「テニスの試合で緊張してきたら、空を見上げよう!」■

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「テニスの試合で緊張してきたら、空を見上げよう!」


という題材でお贈りします。



■解説:

「試合になると緊張してしまい、何がなんだかわからなくなるときがあります。」

この様なコメントをいただくことがあります。

よくわかります。

人間、緊張してくると近視眼的になり、パニックに陥りやすくなるからです。

そんなときは、空を見あげてください。

コートの中から、大空に視点を移し、空の青さ、雲の形などに見入るのです。

それだけで、徐々に頭の中がクリアになっていき、落ち着きを取り戻し始める

ていることに気づくでしょう。

今日、緊張してきたら空を見あげてください。

そして、頭の中を大きな視点に戻せたら、試合自体も俯瞰しなおし、

「今、できうるベストな対処は何か?」

を考え、手をうってください。


追伸:

重要なことは、目の前のポイントを取ることではありません。

あなた自身を取り戻すことです。

それさえできれば、ポイントは後からいくらでも取り返すことができます。



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「テニスの勝敗は、自らの器の大きさと環境が相まって決まる!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「テニスの勝敗は、自らの器の大きさと環境が相まって決まる!」


という題材でお贈りします。



■解説:

テニスは、自らと対戦相手や環境との戦い。

そのため、どれくらいの器を持っているかわからない対戦相手。

何が起こるかわからない環境。

これらに対応できるだけの器の大きさを、自らが作っておかなければ勝てない

ようになっています。

今日、「常に器を大きくすることに注力しよう!」と誓ってください。

そして、「宇宙から見れば、地球で起こっていることなど取るに足らない。」

これくらいの発想の大きさで、器を考えてみてください。


追伸:

世界のトップ選手の試合を観ていると、

「ギアを一段上げましたね!」という解説者のコメントが聞けます。

ギアを上げられるということは、器が大きいからですね。



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「勝つテニスと、楽しむテニスを混同しないようにしよう!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「勝つテニスと、楽しむテニスを混同しないようにしよう!」


という題材でお贈りします。



■解説:

「なぜか、相手のいるところにボールを打っちゃうんですよねぇ・・・」

というお悩みをお聞きします。

よくわかります。

・「ラリーをつなげましょう。」

・「相手の方の打ちやすいところに打ってあげましょう。」

という楽しみテニスをしていたら、無意識に相手のいるところに打つ癖が

ついているため、試合になっていきなり相手のいないところに打つことは

難しくなるからです。

反対に。

子供の頃から、相手にいないところに打つ練習をたくさんしている

トップジュニアは、こともなげに相手のいないところばかりにボールを

打ち込みます。

これもまた、長年の訓練のたまものなのです。

今日、勝つテニスと楽しむテニスとでは、根本的に練習方法が違うことを

知ってください。

そして、自分がどちらのテニスを目指すかを決め、

これからの練習方法も選んでください。


追伸:

私はプロを目指しながらも、子供の頃の教えられ方が楽しみテニスの

“それ”だったため、相手のいないところに打てるようになるまで、

大変な苦労をしました。

(昔は、教える知識が不足していたため、致し方ありません。)

もし、今、あなたが気づかれたのであれば、

私と同じ轍を踏まないようにしてください。



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■「あなたのテニスで使うべき、戦術の順番!」■

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「あなたのテニスで使うべき、戦術の順番!」


という題材でお贈りします。



■解説:

戦術を使うときには、順番があります。

まずは、自分の得意な戦術を使う。

通用しなければ、相手の弱点を攻める戦術を使う。

基本的には、この順序で使います。

今日、戦術には使うべき順番があることを知ってください。

そして、戦術とは、その時々で使うものが変わることも

知っておいてください。


追伸:

あなたは、戦術をいくつ持っていますか?

サービスからの戦術、リターンからの戦術、ストロークからの戦術。

この全てに3つずつ戦術を持つだけで、9個の戦術ができあがります。

加えて、対戦相手の弱点を突く戦術も幾つか用意できれば、

それだけで10数個の戦術ができあがります。

これなら、かなり厚みのある試合が展開できますね。

頑張ってください。応援しています。



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■「自分を掘り下げ、プレースタイルを決定しよう!」■

■こんにちは、田中信弥です。

今日の「新テニスのヒント!」は・・・


「自分を掘り下げ、プレースタイルを決定しよう!」


という題材でお贈りします。



■解説:

プレースタイルの決定は大切です。

自らの核となる戦い方を決めるからです。

ですがその決め方は、思いのほか、難しいのが現実です。

なぜなら、本当のプレースタイル決定法は、自らを深く知ることから始まる

からです。

今日、

「自分を掘り下げることで、真の自分のプレースタイルを見つけよう!」

と、心に誓ってください。

そして。

誰かに言われたプレースタイルや、世界トッププレーヤーの真似だけをしても、

プレースタイルは機能しないことを知ってください。


追伸:

“シ〜ン”とした誰もいない部屋で、一人、思いを巡らせ、

自らの弱さ、強さを書き出し、徐々に決めっていってください。

一生の宝の時間となること、請け合いです。


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About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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