テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2013年08月

■「器の大きな方からの、テニスに関するお礼の手紙です!」■

■こんにちは、田中信弥です。

いつもお読みくださり、本当にありがとうございます。

今日は、お客様からいただいたお礼のお手紙をご紹介させてください。

このようなお手紙こそ、「これからも頑張ろう!」と思え、

私のモチベーションを最も高めてくれるものでもあります。

心から御礼を申しあげると共に、

「これからも一緒に頑張りましょう!」

とお伝えさせていただきます。


■こちらが、いただたいたお手紙です。

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■「以下の感想、もしもご使用になるなら匿名でお願いします。」
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■大学でテニスをして以来、この歳(66歳)になって再開しました。

学生時代は最も得意だったサーブで、こんなに苦労するとは全く意外でした。

1セット全てファーストのみで終えたと思ったら、次のセットでは突然3連続

ダブルフォールトです(嘗て経験のないことで、テニスを止めて帰りたくなり

ました)。


■その後も“病気”は続きました。

困りはてて、ユーチューブのレッスンを漁っていたところ田中さんの映像に
行きあたり、“これだ”と直感し、DVDを購入しました。


■分かりやすかったです(少なくとも私には“明快”でした)。

私の目(スポーツ医学も齧った医師です)にも、体、特に肩と肘に負担がなく、

その昔、胸を張って腕のシナリで投げていたピッチングを思い出しました。


■“遠投”することでフラットに打ってもドライブ回転する、
少しボールの横に当てると(私の感覚では“スライダー”で遠投です)
さらにボールが沈んで、十分セカンドサーブに使えることが分かりました

*(嘗てはスピンだったのでスライスでのセカンドには不安がありました)。


■全く「目から鱗」でした。

本日の「フォローアップ・レター」も有難かったです。

「トス」、何も考えなくても完ぺきに上るまで練習します。

毎晩、自宅で・・・。

 
■テニスを再開して、もう一つ驚いたことがあります。

それは、“たかが遊び”なのに、自分のゲームポイントになると

「分けのわからない緊張感」に囚われることです

(笑ってしまうのですが、昔の悪夢がよみがえるようで、
“一体何なんだ”と思います)。


■DVDを勉強した後、

「田中さんのことだからきっとどこかに書かれている」と思い、探し、

一昨日、「テニスは頭脳が9割」と「非常識なテニス上達法則」を購入

しました。


■痛快でした。

それは、現在そして嘗て私が“体験”し、情けなく思っていたことが、
次から次へと再現されているからです。

一晩で読みきりました。

勿論、復習が必要ですが・・・。

これからは、“参考書”として手元に置き、必要な時のアドバイスとします。

   ↑

■匿名希望様から頂きました。


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■「DVDを拝見し、著書を読んでの感想。」
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■田中さんご自身が、テニスで相当にご苦労なされた体験をお持ちである。

しかも、自ら思考錯誤しながら改善なされたからこそ、

“治すためのHOW”と“WHY”がこんなにも「明快」で「具体的」なのだろうと

感じました。


■著書からは、田中さんの、

「読者(生徒)には“自分と同じ苦労や情けない思いはさせない”」

という優しさが伝わります。

“ベストセラー”も納得です。

 
■DVDの一覧もいただきました。

“消化不良”になってはいけないので、ステップ・バイ・ステップで

必要なものを勉強しようと思います。

まずは、嘗て馬鹿にしていたドロップショットとドロップボレーでしょうか。

○○十年振りに試合にも出てみたくなりました。


F・K 拝 


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■「器の大きさ!」
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■ここまでお読みくださったのであれば、お気づきの通り、私より先輩の方々
からのお褒めの言葉であり、

「本当に恐れ入ります!」

と、心情的には恐縮しっ放しの私でもあります。


■同時に。

「器の大きい方々だなぁ!」

と感心している自分もいます。

なぜなら、人様を、そして年下の若輩者を褒めることは、度量の大きさが
なければ、なかなかできないからです。


■私も、諸先輩方を見習い、人様を心の底から常に褒められるような、

“器のでかい人間”を目指します。

今回は、お手紙、本当にありがとうございました。

そして、お読みくださったあなたにも、心からの感謝を申し上げます。


田中信弥


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■追伸:「あなたのテニス上達&健康&人生の幸せを心から願っています。」
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■「信じられないファイナルセット!」■

■こんにちは、田中信弥です。

いつもお読みくださり、本当にありがとうございます。

今回は・・・

「信じられないファイナルセット!」

という題名で、錦織圭選手がフェデラ―選手を下した背景をお話しします。


■「一体、なぜ、セカンドセットで王者の風格を見せたフェデラー選手は、
最終的に錦織圭選手に勝てなかったのか?」

ここを深く掘り下げることで、あなたのテニス上達に寄与することができれば、
これほどうれしいことはありません。


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■「フェデラー選手は、大失速!」
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■ファイナルセット序盤。

フェデラー選手は、セカンドセットのペースを継続。

そのため私は、

「良く頑張った、錦織圭選手。

フェデラー選手相手に、ファイナルセットまで持ち込むことができたこと、
前回の敗戦から見たら、かなり成長している証拠だ。

次の対戦に生かせる、良い経験を積めただろう!」

なんて、雑誌に出てくるコメントみたいな心情を感じていたのです。


■ところは、中盤に差し掛かる手前で、そのコメントは“没”になります。

いつものフェデラー選手からすれば、何とも信じ難いミスを連発。

特に、錦織圭選手のセカンドサービスに対し、今までは見せたことのない
ようなリターンミスを続けたときには、

「あれっ? 衰えだろうか?」

と、思わず疑ってしまう気持ちにさせられました。


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■「さらに言えば・・・」
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■早く勝負の流れをたぐり寄せたいためか、焦ったようにジャストアウトの
ショットを繰り返す。

*(今まであれば、「また、オンザラインに近いショットが入った!」
  というように、“これでもか”というくらい厳しいショットが、
  苦しい場面で入るのがフェデラー選手の強さの一つでもあった
  のですが・・・)


■そこにきて、とどめをさすがごとく錦織圭選手のサービス炸裂。

深さ、角度とも理想的なところに決まる回数が増え、

「一気に突き放す!」

ことに成功しました。


■「ファイナルセットにこそ、実力が出る!」

と言われるテニス。

その格言に従うならば、6−2という圧倒的スコアでファイナルセットを
落としたフェデラー選手は、

「今回の試合においては力がなかった!」

と言わざるをえないのかもしれません。

*(世界トップ選手を見ているとおわかりの通り、例え負けても、
  ファイナルセット4−6や5−7や6−7等が非常に多いものです。

  これは、最後の最後まで抵抗する力強さを持っているからであり、
  そのような意味で言えば、この日のフェデラー選手は別人のようでした。)


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■「休養明けだから仕方がない?」
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■約2ヵ月間の休養明け。

本調子でないフェデラー選手であれば、致し方ない敗戦だったかもしれません。

*(現に、ジョコビッチ選手、マレー選手も、1ヵ月以上実戦から離れ、
  その後復帰したときには、格下相手に負けることも“しばしば”だから
  です。)


■そして、すでに述べてきた通り、今の錦織圭選手は日本人で頑張っている
選手ではなく、

「世界ランキング11位という、世界中の誰もが認めるトッププレーヤー!」

であり、フェデラー選手に普通に勝ってもおかしくない真の実力者。

そのため、ここまで大事の話にしなくても良いのかもしれません。


■ただ、それと同時に・・・

・年齢はすでに32歳

・世界ランキングは5位に転落

・グランドスラムベスト8以上進出記録の途絶え

これら、今までは記憶に上らないほど悪い数字が出始めているフェデラー選手。

今後、どのような道を辿るのかは、誰もが興味を持つ部分でもあります。


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■「もちろん・・・」
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■アンドレ・アガシ氏と同じように、

「30代中盤になっても、フェデラー選手はある程度は勝つ!」

このようには思います。


■ですが、

「時代の移り変わりの狭間にいる!」

これも確かなこと。


■そのような意味からすれば、これからのフェデラー選手の一戦一戦は、
我々、ファンにとっては極めて重要な位置づけになるかもしれません。

そう、さみしい話ではありますが・・・

「いつ引退されても悔いないように、真剣に見納めておく!」

こんな気持ちが、どうしても湧き上がってきてしまうからです。


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■「錦織圭選手の勝利&フェデラー選手の敗戦から学ぶべきことは・・・」
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■時代の移り変わりの中で、自らの立ち位置を確認。

その立ち位置にあった振る舞いを行う。

このことになるでしょうか?


■つまり、「過去ではなく今を大事にする!」

この、なかなかできない感情コントロールを実現することで、
テニスのみならず高い人間性を醸造。

結果、勝敗に関わらず素晴らしいテニス人生を送ることができるようになる。

この素晴しき世界に、身を置くことをお勧めしているわけです。


■錦織圭選手もフェデラー選手も、この“今”を大事にするという難しい
ことを、極めて高いレベルでできる。(うらやましい限りです)

過去の戦績に過剰なプライドを持たず、今の自分を大事にできる。

そのため、どんな時でもファンやライバル選手にまで愛され続け、
+αの力を発揮することになるわけです。

*(現役引退後も、野球の松井選手のように引く手あまたの状況になります。)


■非常にレベルの高い話であり、一朝一夕にできることでありません。

ですが、少しでもあのレベルに近づけるように、お互い、頑張りたいもの
ですね。


■いつも最後までお読みくださり、心から感謝しております。


田中信弥


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■追伸:「あなたのテニス上達&健康&人生の幸せを心から願っています。」
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■「テニスの王者が逆襲してきました!」■

■こんにちは、田中信弥です。

いつもお読みくださり、本当にありがとうございます。

今日は、長らく置き去りにしており、すでに遥か過去の話に聞こえるかも
しれない・・・

「錦織圭選手が、フェデラー選手に初勝利した試合の第二セット以降!」

こちらをお伝えします。


■ただ、古い話とはいえ、あなたのテニス上達にはなくてはならない情報が
満載。

かなり、役立つと考えますので、楽しんで読んでいただければ幸いです。

     ↓

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■「コートチェンジの間に水をまいたことで、フェデラー選手はセカンド
セットを取れた?」
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■「それが全ての要因!」とは言いません。

ですが・・・

1・水をまき過ぎたことで、流れがフェデラー選手に移った

2・水をまいたことで、フェデラー選手の足が滑らなくなった

この2点は、ストレート勝ちをたくらむ錦織圭選手に、確実に水を差しました。


■一つずつ、説明しましょう。

ファーストセット終了後のことです。

「レッドクレー(レンガを砕いた赤土のコート)“恒例”の、
セット終了後の水まき!」

が行われました。


■ところが、フェデラー選手が立つコート側だけ水が多くまかれてしまい、
一時は“ベチャ、ベチャ”状態。

両選手は、ベンチで数分間の待機を余儀なくされたのです。


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■「テニスは、流れのスポーツと言われますが・・・」
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■一端、自分に流れがくると、

「面白いようにポイント、ゲームが転がり込んでくる!」

このような善循環となります。


■反対に、対戦相手に流れが行けば、

「何をやってもポイント、ゲームが取れない!」

という、悪環境に陥ることにもなるのです。

*(いずれも、100対0の世界ではありませんが、
  大別するとそうなります。)


■この差は、

「メンタル状態の優劣が関係している!」

と考えられているところがありますが、その構成要素の一つに“時間”がある
ことは周知の事実です。


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■「わかりやすい例で言えば・・・」
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■トイレットブレーク。

文字通りトイレ休憩ですが、

「悪い流れを断ち切るため、また、冷静さを取り戻すための時間を確保!」

近年、この目的で使う選手が増大。

メンタルの回復に、いかに“時間”を稼ぐことが大事かを世間に
知らしめました。

*(現実問題として、

 「流れが自分に傾きかけたとき、いきなりトイレに駆け込まれ、
  そこからまた流れが相手に行ってしまった!」

  との不満が、選手から爆発。

 「スポーツマンシップを問う」問題に議論が及びました。)


■つまり、やり方は別として、

「流れが悪い時に“時間”をおくと、その後の結果を良くする可能性が高く
なる!」

というわけです。


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■「意図的ではありませんが・・・」
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■錦織圭選手 VS フェデラー選手の試合では、過度の水まきによって
試合が中断。

結果的に“時間”が空き、

「セカンドセットで一気に決めるぞ!」

と考える錦織選手の勢いが奪われ、

「ここから挽回しなければ・・・」

と思うフェデラー選手にとっては、メンタル回復時間の確保ができたことに
なったのです。


■「それも試合の一部!」

と言えばそれまでですが、“生”で流れの怖さを体験してきた私にとっては、

「世界最高峰の選手同志の試合で、不可抗力と言えども“時間”が空くのは、
何とも厳しい話だ!」

と、思わず錦織圭選手に同情。

TV画面の前で、“嫌ぁ〜な”予兆を感じてしまいました。


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■「そこで、あなたのテニス上達のヒントとしては・・・」
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■「流れが悪くなったら、“時間”を取ろう!」

ということになります。

もちろん、用もないのにトイレに行くことはお勧めしません。(笑)

ただ、ルールが許す範囲で“時間”をかけることは、絶対に行っていただき
たいと思います。


■ポイントとポイントの間で、“時間”を取る。

ゲームとゲームの間で、“時間”を取る。

これら、通常は何も考えずに次のプレーに向かうところで、
意識的に“時間”を取る。(かける)

たったこれだけでも、多少、流れを自らの方に引き戻すことができることも
あるからです。

*(それなのに、多くの場合に流れが悪くなると、ポイント間、ゲーム間の
 “時間”が短くなっている現実があります。)
  

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■「昔から・・・」
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■「少し、頭を冷やせ!」、「時間を置いて考えろ!」と言われます。

これは、人間、一端、感情が悪い方向に走り出すと・・・

   ↓

・冷静な判断を欠く

   ↓

・判断が悪いので、結果も悪くなる

   ↓

・結果が悪いので、流れも悪くなる

   ↓

・流れが悪いままだと・・・負ける

このような悪循環を生み出すことがわかっているからです。


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■「ならば・・・」
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■“時間”を取り、冷静さと試合の流れを取り戻す努力を行う。

この行為が、極めて大事なことがおわかり頂けると思います。

今まで使っていない場合は、すぐに使い始めてください。

そして出来れば、冷静さを取り戻せたか? 流れを引き戻せたか?

こちらもご確認ください。


■もちろん。

初めから、全て完璧に感じられなくても大丈夫。

使い慣れていくうちに、

「おやっ? 今、流れが戻ったかも・・・」

「うん、焦っていた気持ちが落ち着いた!」

こんな感覚が芽生えてくるはずですから。


■頑張ってください。応援しています。


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■追伸1:「次回は・・・」
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■今回の続き。

「テニスの王者が逆襲してきました!」の第二弾をお届けします。


■内容は・・・

・「フェデラー選手を助けた、もう一つの水まき問題!」

・「フェデラー選手のプレースタイルの変化」

ということで、さらにあなたのテニス上達に直結する、
興味深いものとなります。(予定)

楽しみにしていてください。


■いつも最後までお読みくださり、心から感謝しております。


田中信弥


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■追伸2:「あなたのテニス上達&健康&人生の幸せを心から願っています。」
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About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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