テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2013年01月

■「ジョコビッチ選手の全豪3連覇からひも解く、あなたのテニスの可能性!」■

■こんにちは、田中信弥です。

いつもお読みくださり、本当にありがとうございます。


■今日は、全豪オープン並びに、最近の世界のテニス界の動向&今後に
ついて描写したいと思います。

まずは全豪オープン。

本当に凄い決勝戦でした。


■私は、アンディ・マレー選手のファンなので、第一セットをタイブレークで
取ったときには、

「これは、グランドスラム2大会連続優勝だな!」

と、ひそかに期待したものです。


■ですが、セカンドセットのタイブレークをジョコビッチ選手が取り返す。

サードセットでは、この試合初めてのブレークに成功。

この辺りから試合の流れは、一気にジョコビッチ選手の方に
傾むき始め、最終的にはジョコビッチ選手の3連覇が決まったのです。


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■「全てのショット&メンタル&フィジカルが進化している!」
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■この傾向が、ジョコビッチ、マレー両選手に顕著に見てとれました。

いえ、彼ら2人の話では済みません。

フェデラー選手、休養中のナダル選手、世界をの頂点を目指す全ての選手。

彼ら全員が、ショット&メンタル&フィジカルに進化をおこし、
生き残りをかけて戦っているのです。

その頂点に、今現在、ジョコビッチ選手やマレー選手がいるわけですが、
彼らは世界のトップに君臨しながらも、一番大きな進化を遂げているからこそ、
あの場に居られます。


■「守りすぎ!」

これが、今までのマレー選手への批判でした。

ですが、今や彼のフォハンドは、ジョコビッチ選手よりエースを多く取れる
武器に進化しています。


■「大事な場面でファーストサービスが入らない!」

マレー選手が、グランドスラム優勝を実現できない一つの理由として、
揶揄されていたところです。

ところが、

「彼のサービスゲームで、以前のようには行かなかった!byフェデラー選手

彼の言葉にあるように、ファーストサービスのエース数は飛躍的に増え、
セカンドサービスの強さと安定度も、以前とは比べ物にならないほど
進化している姿を、近年、見せ続けています。


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■「ジョコビッチ選手も・・・」
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■ここ2〜3年でストローク、サービス、フィジカルを大きく進化させ、
世界NO、1を奪取。

「もうこれ以上の“上がり目”はないか?」と思いきや・・・

今回はスライスのバックハンド、ドロップショット、メンタル(冷静さ)を
大きく成長させていました。


■「フェレール選手を、ツアー選手の誰もが尊敬している。

あれだけの試合数をこなしながらも、その間に信じられないほどの
トレーニング量を積んでいるから!」byジョコビッチ選手

30歳を超えたフェレール選手が、今なお、世界NO、4にいるのは
凄いことです。

これも、彼が進化を続けている動かぬ証拠です。


■今、世界のテニスは劇的な進化を遂げています。

それは、今までの進化スピードを“ごぼう抜き”するくらい、
速くなっているのです。

「進化のスピードについていけるか? いけないか?」

ここが、ツアーで生活できるか否かの分岐点に変わってきているとも
感じているのです。


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■「進化させる中でも、特に重要なのが・・・」
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■フィジカルです。

ジョコビッチ選手は、昨年の全豪オープン準決勝のマレー戦&決勝のナダル戦
の連続死闘。

ここを潜り抜けたときから、

「フィジカル面で、他の選手より一歩抜きん出ている!」

このように一目置かれるようになりました。


■そして、その現実を再証明して見せたのが、4回戦のワウリンカ選手との
激闘後の結果。

ファイナルセット、12−10で下したその試合に後にも、

「一日半で、全て回復しているよ!」

と、何事もなかったかのように、その後の試合を勝ち続け、
優勝に辿りつきました。


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■「残念ながら、マレー選手も、フェデラー選手も・・・」
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■ジョコビッチ選手に比べ、少しだけ疲れを感じてしまったように見えました。

特に、大接戦となったツォンガ戦を制した後のフェデラー選手。

そのフェデラー選手を、5セットかけて葬った後のマレー選手。

彼らの準決勝、決勝の後半には、明らかに影響を感じずには
いられませんでした。


■試合が進めば進むほど、少しずつ動きとショットの正確性に精彩を欠く。

時には、体に痛みを発症させる。

こんなところから、

「大事な、本当に大事な局面で、普段なら見せないようなミスを連発した!」

ことで、試合の結果に影響を及ぼしていたようです。


■ただ、この事実に驚きはありません。

昨年のロンドンオリンピック。

フェデラー選手が、デルポトロ選手を破った準決勝。

3セットマッチでありながら、ファイナルセット19−17な激戦でした。

結果的に、五セットマッチでファイナルセットを戦うより長い試合になり、
フェデラー選手は体力を消耗。


■その後、5セットマッチの決勝戦に挑んだフェデラー選手は、
マレー選手になすすべなく敗れたのです。

(今まででは、考えられないほど一方的なスコアでした。)


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■「その結果を見て、オリンピック委員会は・・・」
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■すぐさまルールを変更。

「次の試合を公平に戦えるようにするために、次開催からはファイナルセット
にもタイブレークを導入する!」

という速断を下したのです。


■言いたいことは、“こう”です。

「歴史上のどの時代よりも、現代は厳しい競争世界に置かれている。

そして、その一つの大きな特徴が、著しいフィジカル能力のアップがなければ、
世界トップ選手として活躍し続けることは難しい!」

ということなのです。


■わかりやすい例で言えば、錦織圭選手。

彼も、フィジカルの壁にぶち当たっているのかもしれません。

彼は、テクニカル、メンタル的に見れば、今や完全に世界トップテン内に
位置しています。

もっと言うならば、世界トップテン選手との対戦成績を見ても、
今現在でさえ、世界NO、6までは到達できる力があると感じます。


■ですが、現在の世界ランキングは21位。

つまり、潜在的な力と現実のランキングに乖離がある。

その原因のひとつが、怪我の多さと考えるのは、決してファンだけでなく、
ご本人のコメントからも推察されます。

*(昨年も、全豪オープンでベスト8に入った後、怪我でクレーシーズンを
  棒に振らなければ、ウインブルドン付近で世界トップテンに入っていた
  のでは? と思っています。)


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■「*NAME*様は、どうされますか?」
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■長い話になりました。

そして、ここまでお聞きになれば、

「フィジカルだ! フィジカルを鍛えることが最優先だ。」

このようにお感じになったかもしれません。


■もちろん、その通りの一面もありますが、今日の答えは少し違います。

*NAME*様に、考えて頂きたいのです。

今から15分だけ。

誰にも邪魔されない場所で。

イスにゆったりと腰を掛け。

時には、天井に目を躍らせながら。

積極的に想像してもらいたいのです。


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■「*NAME*様が、ジョコビッチ選手のように進化する方法!」
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■この方法は、一つではないはずです。

もちろん、今回ご紹介した、フィジカル面の強化が最重要課題であるかも
しれません。


■ですが・・・

「その前に、テクニックを鍛えることが優先!」

こんな考えが浮かんでくるかもしれません。


■はたまた、

「いやいや、全ては心から。メンタル強化が肝心だ!」

と、思われるかもしれません。


■加えて、

「フィジカル、テクニック、メンタルは、ある程度、満足できている。

足りないのは、戦略、戦術の部分だ!」

この考えも、“あり”なのです。


■そして・・・

「それら、全てを総合的に行わなければならないことはわかっている。

時間が許す限り、頑張るんだ!」

という意見が出てきても、全く問題ありません。


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■「「正しい!」、「正しくない!」ではないのです。」
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■*NAME*様自身で考えること。

これが何よりも大切。


■そして、選択したことは行動に移す。

つまり、新たな経験を積み、常に改善することを心掛ける。

この中に、成果につながる大事な要素が見つかるのです。


■大事な要素は、人によって違います。

時期によっても変わります。

ですから、まずはやってみるしかありません。

このプロセスは、プロもウィークエンドプレーヤーも同じ。


■「み〜んな、悩んで大きくなったっ!」

という宣伝文句が、昔、TVのCMで流れましたが、

これは世界トップ4にも、*NAME*様にも、私にも当てはまるのです。

頑張ってください。

応援しています。


■いつも最後までお読みくださり、心から感謝しております。


田中信弥


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■追伸2:「あなたのテニス上達&健康&人生の幸せを心から願っています。」
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■「コーチを変えるとテニスは強くなるのか?」■

■こんにちは、田中信弥です。

いつもお読みくださり、本当にありがとうございます。


■全豪オープン。

いよいよ決勝戦が近づいてきました。

女子は、ビクトリア・アザレンカ選手 対 リー・ナ選手。

男子は、ジョコビッチ選手 対 フェデラー選手orマレー選手。

このように、極めて興味深い対決が目の前に迫っています。


■そして、アザレンカ選手の決勝進出は順当だとしても、
久し振りのグランドスラム決勝の舞台に戻ってきたリー・ナ選手の躍進。

これには、多くの方が驚きの表情を浮かべているかもしれません。


■ただそこには、2012年のマレー選手の躍進の原動力と同じ原理。

そうですコーチの変更が働いていたのです。


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■「リー・ナ選手のコーチは・・・」
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■数々のグランドスラムを制した、ベルギーのジャスティン・エナン選手。

彼女を幼少の頃から育てた、カルロス・ロドリゲスコーチ。

彼が現在、努めています。


■私が知っている情報では、カルロス・ロドリゲスコーチは今、
中国で自らのテニスアカデミーを主宰しています。

*(私の知り合いが、彼の所にときどき練習をしにいきます。)

リー・ナ選手は中国人ですので、自国で何かしらのコンタクトを取り、
今回のコーチ就任となったのかもしれません。


■ただ、そのような話題性ではなく、コーチが変わった瞬間に選手の戦績が
変わったことについて、お話ししたいのです。

「コーチが変わると、戦績は本当に伸びるのでしょうか?」


■この答えは、YESでもありNOでもあります。

なぜなら、コーチが選手にどれだけの影響を与えたかを、科学的に検証する
方法がないからです。(数値化できません)


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■「しかるに・・・」
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■選手自身が、「コーチが変わったことで戦績がアップした!」と言えば、

「コーチが変わることで戦績はアップする!」

ということになるでしょう。(YESとなります)


■また、選手の戦績が良くなり、「その要因は何か?」を特定しなければ
ならない職業(おもにマスコミ関係)であれば、

「コーチが変わったからだ!」という話にはなりやすいわけです。


■ですが、それはコーチを変え、良い結果を得た人だけに使えるストーリー。

現場を知っている人間であれば、誰もがわかっていることですが、

「コーチを変えた選手の戦績が、全て伸びたわけではない!」

これが現実です。

*(確率論で言えば、「コーチを変えても戦績は上がらなかった」
  という選手が大半です。)


■ということは、

「コーチが変わると、戦績は本当に伸びるのでしょうか?」

という質問を統計学的な検知から答えるならば、「NO!」という話に
変わってしまうこともありえるのです。


■つまり、

「コーチが変わると、戦績は本当に伸びるのでしょうか?」

という質問自体に答えることには、無理が伴うわけです。


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■「ならば・・・」
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■「全て自己責任!」

この考えを持った方が、よっぽど健全です。


■リー・ナ選手も、マレー選手も、

「自らを変えなければならない!」

と強く思い、その実現のためにたくさんのことを実行に移したことが、
進化の最大要因。

その実行の一つが、「コーチを変えた!」ということであり、

本当に賞賛すべきところは、「自己改革を真剣に行うところ!」です。


■ここを理解しておかないと、大変なことになります。

なぜなら、“依存体質”に陥る危険性があるからです。

勝てば、コーチのおかげ。

負ければ、コーチの責任。

これでは、他者責任となってしまい、いくら良いコーチがついても、
戦績がうなぎ登りに上がることはありえないのです。

*(リー・ナ選手も、ご主人がコーチを務めていた時にグランドスラム優勝を
  果たしていますから、以前のコーチが悪く、今回のコーチが良いとは
  言えないのです。)


■大事なことは、常に自分を変える努力を怠らないこと。

これを常日頃から行っていれば、コーチを変えることで戦績アップを実現
することは容易になるでしょう。

*(自分次第で、コーチを生かすことも殺すこともある、ということです。)


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■「確かに・・・」
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・「テニスを始めたばかりで、何もわからない!」

・「テニスの技術を習ったことはあるが、戦略、戦術は初めてだ!」

・「今までとは違う教え方で、自分にはあっている!」

このような理由でコーチを変えた場合、瞬時に結果が変わることはあります。


■だとしても、それは長くは続かない。

なぜなら研究結果から・・・

「人間、環境が変わった瞬間は、パフォーマンスが上がる!

だから、コーチを変えた瞬間も、一般的に戦績が上がりやすい。」

ということがわかっているからです。


■ならば、やはり鍛えるのは“己”。

“己”を鍛え続ければ、コーチを見る目も養えますし、

「環境変化による一時的な戦績アップと、地力強化による長期的な戦績アップ
 の2種類が、テニスの成功には存在する!」」

こんなことも、わかるようになってくるからです。
 

■是非、自己改革を念頭に置き、コーチの存在を意識しましょう。

*(全豪オープン決勝もこの視点で見ると、また違った味わいを
  感じられますよ。)


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■「いよいよ、後3日です!」
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■前作、「テニスは頭脳が9割」に続き、売れに売れている新刊

「非常識なテニス上達法則」

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■こちらの購買者限定の無料映像特典であります、

・「フルスイングしても、コートの中にボールを入れる方法!」

・「勝つための魔法のボールとは?」

この2本が、いよいよ手に入らなくなってしまいます。


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この時間を持ちまして、キャンペーンが終了いたします。

非常に斬新でありながら、あなたと同じウィークエンドプレーヤーの方が
習得され、結果を出してくださっているメソッドです。

是非、“まぼろし”となる前に手に入れておいてください。

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■いつも最後までお読みくださり、心から感謝します。


田中信弥


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■追伸2:「あなたのテニス上達&健康&人生の幸せを心から願っています。」
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■「大接戦を制する選手の脳の使い方とは?」■

■こんにちは、田中信弥です。

いつもお読みくださり、本当にありがとうございます。


■ベスト4が決まり始めている、全豪オープン。

そのうちの2人。

ジョコビッチ選手の4回戦&フェレール選手の準々決勝。

こちらの試合で、2人が負けかけの状態からカムバックして勝利したこと。

“この仕組み”を、あなたのテニスに導入して頂くためのお話しを、
今日はさせていただきます。(“仕組み”というところがミソです。)


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■「マッチゲーム&マッチポイントに等しいポイントを握られたとき・・・」
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■ジョコビッチ選手は4回戦。

スイスのNO、2であるワウリンカ選手に、ファイナルセット12−10の
大接戦で、何とか勝利をつかみ取ることができました。


■その、ワウリンカ選手。

元々は、世界トップテンの選手であり、デ杯やオリンピックでは
フェデラー選手のパートナーとしても活躍。

*(北京オリンピックでは、ダブルス金メダルを獲得しています。)

そして、ショットの強烈さは世界最強クラスであり、
普段からも世界トップ5を脅かす存在です。


■そのため、ジョコビッチ選手を“敗戦の淵”まで追い込んでも、
決して不思議ではないのですが・・・

「なぜか、最後の最後でいつも勝利を逃してしまう!」

こんなことが少なくありません。

*(フェデラー選手と試合をしても、勝ちかけから負けることが
  たびたびあります。)


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■「また、フェレール選手に2セットアップ・・・」
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■サードセット、5−4で自分のサービスゲーム。(あと1ゲームで勝利)

フォースセット、5−4&6−5で自分のサービスゲーム。
(あと1ゲームで勝利)

ここまで追い込んでも勝てなかった、アルマグロ選手。

彼もトップテン近くにいる選手であり、ワウリンカ選手と同じくショットの
強烈さで言えば、世界トップ5をも凌ぐものを持っています。


■にもかかわらず・・・

「最後の最後では、勝利を手にできない!」

こんな、一見、不条理なことが彼の身にも降りかかったのです。


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■「大接戦を制する選手と負ける選手。

  彼らの間にある違いは、一体、何でしょう?」
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■もちろん、色々な違いはあります。

ですが、一番大きな違いは、脳の使い方です。


■「フェデラー選手は、切羽詰るとサービスエースで切り抜ける!」

とか、

「大事な場面で、最高のショットを打てるのが世界トップの証!」

よく、この様に言われますね。


■反対に。

アルマグロ選手は、サービングフォーザマッチ(自らのサービスゲームを
キープすると試合に勝てる状態)になった途端、ファーストサービスの確率が
“ガクン”と落ちました。

つまり、フェデラー選手をはじめとする、世界トップ5に位置する選手とは、
真逆の姿を暴露したのです。


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■「そしてこの違いを・・・」
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■新刊「非常識なテニス上達法則」の113ページ。

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■「試合で力を出す究極の方法」に記したわけですが、

平たく言えば、

「練習と試合で使う脳の場所は違う!」

この事実を知らずにプレーを続ければ、

「いつまでたっても接戦に勝てないプレーヤー!」

の認定を甘んじて受けなければならない立場となってしまいます。

*(怖い話ですが、本当のことです)


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■「そのため、あなたには・・・」
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■すぐにでも、「試合で力を出す究極の方法」をマスターして頂きたいと
願います。

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■大丈夫です。

“仕組み”を理解し、簡単な訓練を続ければ、

「おぉ、脳の使い方がわかってきたおかげで、大接戦になってもフェデラー
選手のように練習の力を試合で発揮できるようになってきたぞ!」

こんな言葉を、胸の内でささやけるようになっていくからです。


■そして、実際の試合で接戦になり、「やばいなぁ!」と対戦相手が心の中で
つぶやいている矢先、あなたのショットだけが“バンバン”とコートに入る。

こんな夢にまで見た光景を演出することも、不可能な
話ではありません。

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■追伸1:

その時の、対戦相手の表情を想像できますか?

「何でこんな緊迫した状況で、あいつのショットばかり入るんだ?

メンタルがよっぽど強いんだな。

今日は負けだな!」

こんな顔つきをしていることでしょう。


■いつも最後までお読みくださり、心から感謝します。


田中信弥


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■追伸2:「あなたのテニス上達&健康&人生の幸せを心から願っています。」
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■「格好の良いテニスと勝つテニスの違いはどこにあるか?」■

■こんにちは、田中信弥です。

いつもお読みくださり、本当にありがとうございます。


■全豪オープン。

日本人選手のシングルスは、錦織圭選手のベスト16が最高。

世界トップ選手の底力を見せつけられた格好となりました。


■とはいえ、今の日本人選手の活躍は、歴史的に見ればもの凄いものです。

そのため、ガッカリする必要など全くなく、

「この先もチャレンジしてくれ、我々をワクワクさせてくれる存在!」

として、応援を続ければ良いと考えています。


■そして・・・

「改めて世界トップ選手の地力に敬意を払い、そこから学ばせて頂く!」

この真摯な態度を持つことが、もの凄く大事であることを痛感しています。


■特に、長年、世界トップ5にいる選手達。

彼らは、ショットの鋭さだけでなく、年間を通して怪我が少ない。

どれだけ長い試合をこなしても、ケイレンしない。

窮地に追い込まれても、大きなメンタルダウンがない等。

才能に満ち溢れている選手が“ゾロゾロ”いる世界の中でも、
異彩を放っています。


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■「マレー選手の3回戦も・・・」
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■対戦相手は、2007年の全米オープンジュニア優勝者。

元世界ジュニアランキング1位のべランキス選手。

そのため、エースの数はべランキス選手の方が2倍以上も多かったのです。


■にもかかわらず、結果はマレー選手のストレート勝ち。

ここに、世界トップ5に長年いる選手と、将来を嘱望されながら、
未だ世界ランキング110位にいる選手の違いが見てとれるわけです。


■いうなれば、

「格好の良いショットだけが勝利への道ではない!」

アンドレ・アガシ氏、アンディ・ロディック氏を世界NO、1に導いた
かの名コーチ、ブラッド・ギルバート氏のこの言葉が、証明されているわけです。


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■「ということは・・・」
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■あなたの目の前には、今、大きなチャンスが広がっています。

もしあなたが、

「格好の良いテニスに加え、勝つテニスを手に入れる覚悟があるなら、

他の多くのウィークエンドプレーヤーの方に先んじる可能性が高い!」

こんな現実があるからです。


■難しいことはありません。

視点を変えるだけ。

強化する部分を、ショットだけだったところから、メンタル、フィジカル、
戦術、戦略、哲学にまで幅を広げる。

これだけで、勝てるテニスが見えてくるのです。

*(新しいことを学ぶのは楽しいです)


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■「すでに・・・」
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・「今までにない発想が、田中さんのプロ選手生活というリアルな現実から
  紹介されているので、“スゥ〜”と頭に染み込んで来ます!」

・「この本に書かれていることは確かに非常識に見えるけれど、
  よくよく読んでみると、原理原則に従っていることが読み取れます!」

・「『今までのテニス感は何だったのか?』思わず、こう問いただしたくなる
  内容でした!」

・「これで、長年、打ち破れなかった壁を超えることができるのでは?」

・「無料の特典映像は、非常にビックリするものでした。

  ですが、魔法のボールは本当に効くので重宝しています!」

このようなお声を頂いている、「非常識なテニス上達法則」。

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■いち早くお買い求めいただいた方には、この場をお借りして大きな感謝を
申し上げるとともに

「まだ、手にしていない」

とおっしゃる場合には、是非、一読され、

「新たなテニス構築!」

を実現して頂ければと願っています。

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■追伸1:「これから、佳境に入っていきます!」
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■全豪オープンは第2週に入り、決勝戦に向けて佳境の戦いに入っていきます。

面白い戦いが多くみられる、4回戦〜準決勝。

私も出来る限りたくさん見て、あなたのテニスに役立つ情報をお届けしたいと
考えています。

いつも最後までお読みくださり、心から感謝します。


田中信弥


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■追伸2:「あなたのテニス上達&健康&人生の幸せを心から願っています。」
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■「あなたが目指すべき、クルム伊達公子化とは?」■

■こんにちは、田中信弥です。

いつもお読みくださり、本当にありがとうございます。


■「やりました、最年長勝利の記録更新!」

クルム伊達公子選手が、43歳にして全豪オープン3回戦に進出です。

これでまた、歴史に新たな1ページを加えることは確実となりました。


■しかし、一体、どうして43歳になっても、これほどのハイパフォーマンス
を発揮することができるのでしょう?

確かに、一切の妥協を許さないがごとくの自己管理。

これができるからこそ、今なお、歴史を変える活躍ができているのでしょう。


■ただ、その他、複数要因もからみますので、

「これだ!これがあるからこそ、クルム伊達公子選手は43歳になっても
活躍できている。」

とは断言できないところもあります。


■とはいえ、この世界トップ姉妹の会話に大きなヒントが隠れていることに、
異論をはさまれる方は少ないのではないでしょうか?

「クルム伊達公子選手は、ボールの飛ばし方を知っている!」

これは、セレナ&ヴィーナス、つまりウィリアムス姉妹が発した言葉です。

数年前のウインブルドン。

姉、ヴィーナスとクルム伊達公子選手が激戦を行った後、
この事実を姉妹で確認しあったそうです。


■当たり前と言えば当たり前の話ですが、

「正しい、本当に正しいボールの飛ばし方を、クルム伊達公子選手は持っている。

だからこそ、コートの中にボールが収まり、年齢が上がっても勝利を手にする
ことができる!」

というわけです。


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■「ならば、あなたも・・・」
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■正しい。本当に正しい打ち方。ボールがコートの中に入る打ち方。

これを、マスターすることに全力を注ぐべきではないでしょうか?

打ち方が正しければ、相当のレベルまではコートの中に確実にボールを入れる
ことができますし、生涯、役に立つものであると言えるからです。


■もちろんテニスの場合。

ラケットとガットがあるおかげで、あるレベルまでは間違った打ち方でも、
ある程度はコートの中にボールを入れることができます。

そのため、上達途中まで、自らの打ち方が間違っているなんて、
露ほども感じない時期があります。


■例えば・・・

「入ったぁ! ボールがコートの中に。テニスって、本当、楽しいなぁ!

このまま上達していけば、プロテニスプレーヤーとは言わないまでも、
上級者にはすぐになれそうだ!」

こんな期待で、胸を大きく膨らませる時もあるわけです。


■「ですが、その淡い期待を打ち砕かれる日が必ず訪れます!」

それは、徐々に。

そして確実に。

“ヒタヒタ”と、聞こえるか聞こえないかくらいの足音と共に訪れます。


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■「そして、世のウィークエンドプレーヤーの99、9%が感じるように・・・」
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・「あれっ? 対戦相手のレベルが上がると、今まで入っていたボールが
  入らなくなるぞ!」

・「何だか、テニスが上達すればするほどミスが多くなってきた気がする!」

・「しっかりスイングすればするほど、ミスするという不可解なことに!」

・「うっ、ひょっとして自分の打ち方・・・間違っているんじゃぁないか?」

いつからか、こんな恐ろしい世界観を持ち始めるのです。


■こうなると、悲劇です。

何をやっても、ボールが入らない。

ボールをコートに入れようとなると、手加減、さじ加減に頼らざるをえなくなる。

無用な緊張感が襲ってくる。

楽しいはずのテニスが、いつしか苦しいものに変わってしまうからです。


■ただ、この経験。

ほとんどの方に訪れるわけですから、

「ここからが本当のテニス上達への道!」

と言えるのかもしれません。


■そこで一番初めに行い、一番最後まで行うのが、

「正しい打ち方のインストール!」

これを行うことで・・・

・「普通に打てばボールがコートの中に入る!」

・「ボールをコートの中に入れるのに、手加減、さじ加減を必要としない!」

・「無用な緊張はしない!」

・「ボールを思うようにコントロールできるテニスは、最高に楽しい!」

こんな素晴らしい世界に、移行することができるようになるのです。


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■「そこで、その実現に“一役”かえるのが・・・」
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■すでに、アマゾンランキングテニス部門&スポーツ部門で1位を獲得。

総合アマゾンランキングでも23位を記録した著書、

「非常識なテニス上達法則」

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■この中には、「本当に正しい打ち方をマスターする方法!」

も執筆させて頂いております。

それは、世界トップアスリートが使っているメソッドでもあり、
他では手に入りずらいもの。

*(私が知る限りでは、テニス界でこのメソッドを導入しているところは
  ありません。)

そのため、あなたがクルム伊達公子選手のように、年齢を重ねても勝利を
手にできるプレーヤーになるチャンスがあるのです。

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すでに多くのウィークエンドプレーヤーの方が手に入れ、

「まさに非常識ですね。ですが、理に叶っていて素晴らしいです!」

このようなお声をくださっているものですので、このチャンスを逃さぬよう、
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このようなうれしいお言葉も頂いております。


■今後も、たくさんのウィークエンドプレーヤーの方にお届けできれば、
これほどうれしいことはありません。

もしよければ、“ベストセラー本”の仲間入りを果たした

「非常識なテニス上達法則」

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田中信弥


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About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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