テニス上達の近道!

〜元オリンピック強化スタッフ&元日本代表コーチの田中信弥が  テニスを通してあなたの人生が豊かになるお手伝いをさせて頂きます〜

2010年05月

■「最高テクニックのひとつ!」

■こんにちは、田中信弥です。

全仏オープンが開催されていますね。

日本勢は、錦織圭選手と伊達公子選手が1回戦を突破しました。

勝者の2人に共通しているのは、

「テニスの最高テクニックの一つを有していること!」

ここになります。


■そのテクニックとは、

「相手のボールを“自分のボール”にしてから返球する。」

これになりますが、これは口で言うほど簡単なテクニックではありません。

特に相手の速い強打を、“自分のボール”にしてから遅く返球するテクニックは、
ものすごい高いレベルでなければできない“技”でもあるからです。


■しかし、テニスを続けていく限り、“自分のボール”にしてから
返球するテクニックは、絶対に身につけなければなりません。

なぜなら、このテクニックを持っていないと、
ミスする確率が格段に上がってしまうからです。、

ウィークエンドプレーヤーの方も、相手コートに返球するだけなら
かなりの確率でできていると感じます。

しかし、“自分のボール”にしてから返球できているかというと・・・・・

「まだまだ、頑張って頂きたい!」

このように心から思います。


■もちろん始めのうちは、

「相手の強打を“自分のボール”にしてから遅い球で返球しようとしても、
 どうしても思い通りに打てない。」

このようなジレンマにぶつかるかもしれません。

ですが、絶対に諦めないでほしいのです。

クリアできたら、“別世界”の扉を開くことに成功できるからです。

つまり、錦織圭選手や伊達公子選手と同じテニスを体験できることになるのです。

完璧にできなくても構いません。

目指すだけで、まずは良いのです。

頑張って下さい。応援しています。

田中信弥


■相手の強打を“自分のボール”にしてから返球する術を身につけたい場合は、
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3ヶ月間、カミさんに半分あきれられながらDVDとにらめっこ。

とうとう、目標であったスクール内トーナメントで
優勝することが出来ました。

(小さな大会ですが、9ヶ月も目標を前倒しできて喜んでいます。)

ありがとうございました。
                             
PS:思わずバックナンバーも全て買いそろえてしまいました。(笑)

H.S

■H.S様が“目標の前倒し”を実現されたのはこちらの教材です。
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■「人の体!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日は、テニスとはあまり関係ない話題を短めに。

「人間の体って、変われば変わるものだなぁ〜。」

これが、近年の私の口癖です。

私は若い頃、“超ぉ〜”がつくほどの暑がり&汗っかきでした。
(ラーメン屋さんに入ると、冬でもいつの間にかTシャツ一枚に。(笑))

ところが、今では新陳代謝が低下、“冷え性”に変わりました。(悲)

40代でこの変化。

「これから先、50、60、70歳になったとき、
自分の体はどのようになってしまうのだろうか?」

これを考えると、不安がよぎります。

言い尽くされた言葉ですが、人間、やはり体が資本です。

あなたも色々な体の変化を感じていらっしゃるでしょうが、
お互い、体とは上手く付き合いながら、健康をキープしていきたいものですね。

田中信弥

■「伊達公子選手は、なぜ40歳になっても活躍できるのか?」

その秘密を知りたい場合は、こちらを今すぐご覧下さい。
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■「テニスの進化!」

■こんにちは、田中信弥です。

今日は、「テニスの進化!」というお話をさせて頂きます。

我々は、進化と共に生きています。テニスも例外ではありません。

テクニックの進化、トレーニングの進化、メンタルの進化、道具の進化と、
全てのものが進化しているのです。


■テクニックの進化を探ってみると・・・・・

私がテニスを始める前からあった、フラット、スライス全盛時代。

(1975年くらいまでが全盛。ケン・ローズウォ―ル・ジョン・ニューカムなどが活躍。)

ビヨン・ボルグを筆頭に、ギレルモ・ビラス、マッツ・ビランデル、イワン・レンドル、
ボリス・ベッカーなどが活躍したトップスピン全盛時代。(1976〜1980年代)

*(ジョン・マッケンローやステファン・エドバーグなど、伝説的なサービス&ボレ―ヤ―
  も活躍しました。が、時代背景的に見ると、やはり“トップスピンテニス全盛時代”と言えます。)

そして、アンドレ・アガシ、ピート・サンプラスから始まり、今をときめくロジャー・フェデラー、
ラファエル、ナダルの“引っ叩き型”スピン全盛時代。(1990〜2010年〜)

大雑把ですが、こんな風に3つの時代に分かれ、約20年周期で時代が進化してきていることがわかります。


■さらに、3つの時代の打ち方を深堀すると・・・・・

ローズウォ―ル、ニューカムなどが活躍した時代は、フラット、スライスが基本なので、
面を極力動かさず、ボールを後ろから押しだすように打ちました。

ボルグ、ビラス、ビランデルが活躍した時代は、“グリグリ”のトップスピンテニスが主流で、
ボールの下からラケット面を出し、こすりあげるように、スピンをかけて打ちました。

また、アガシ、サンプラス、フェデラー、ナダルが活躍している現代テニスは、
究極のトップスピンテニスとも言うべきもので、引っ叩きながらトップスピンをかけて打っています。


■そして、特にフェデラー全盛時代の現代テニスと、フラット・スライス全盛の昔のテニスとを比較すると、

「同じテニスでありながら、真逆の体の使い方をする。」こんな風にも言えます。

そのため、我々がテクニックの進化を自らの体で体感するには、今まで養ってきた体感覚を
反転させなければならないのです。

これは“革命的”なことです。しかし、事実です。

ですから現代テニスを体にインプットさせるには、「今までとは、180度違う感覚を入力する。」
こんな覚悟が必要になります。


■私自身、自らの体に現代テニスをインプットするのには大きな苦労が伴いました。

ですが、苦労の甲斐あって、今ではすっかり馴染んでいます。

そのため、「出来ないことはない。」ということだけはわかっています。

が、なにぶん、大きな思考の変換(“パラダイムシフト”)が重要要素になるので、
ウィ―クエンドテニスプレーヤーの方が導入される場合は、かなり信頼関係の構築できた方との
“二人三脚”が絶対条件になるでしょう。

■いつもお読みくださり、心から感謝しております。

田中信弥

■「瞬間直し(R)実践会」にご入会ご希望の場合は、以下のアドレスをクリックし、
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■色々な教材を試みましたが、どれも表面上のアドバイスに思えました。

ですから、「瞬間直し(R)実践会」の教材も同じかと思い、
最初は半信半疑の入会でした。

しかし、毎月の実践DVDを見てびっくり。

なんと、我々が日常のコートで抱えている悩みにダイレクトで
答えてくれているではないですか。

非常に満足するとともに、テニス仲間にも「イチオシのお薦め!」
と言っています

K・H

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■「ジミー・コナーズの勝負根性に学ぶ!」

こんにちは、田中信弥です。

今日は、私が高校生の頃の話をさせて頂きます。

非常に懐かしい話であるのと同時に、あなたにとっても有意義なお話になると
確信しています。

楽しんで読んでくだされば幸いです。



1970〜80年代、世界のテニスファンを熱狂させた
2人のスーパーチャンピオンがいました。

ご存知、ジミー・コナーズとビヨン・ボルグです。

70年代前半にコナーズが世界のトップに君臨。

追いかける形でボルグが登場。

そこから、伝説的なライバル関係がスタートしました。


■ボルグがデビューしたての頃は、コナーズが連勝。

しかし、ボルグが円熟してくると・・・・・
コナーズは全く勝てなくなったのです。

(確か10連敗以上したと思います。)

そんな最中、

「ボルグを地球の果てまで追い続けてやる!」

こんな発言をメディアを通してコナーズは行いました。

そして、「最後は俺が勝つ!」とでも言うように、
本当にボルグを追いかけ回したのです。


■当時、私は高校生。

コナーズ VS ボルグの対戦を見られる機会が日本であり、
学校をサボって見に行きました。(笑)

そして、衝撃的な場面に遭遇します。

なんと、フラット打法の代名詞であるコナーズが、
トップスピンを打っているのです。

ビックリしました。

始めは、「ウォ―ミングアップの最中だけ、ふざけているのか?」
こんな風にも思いました。

ですが、予想に反し、試合を通してコナーズは
トップスピンを打ち続けたのです。

*(とはいえ、元々がトップスピンに適した打ち方ではなかったので、
  トップスピンの打ち方の表面だけを“なぞっている感”は否めませんでし   た。)


■コナーズの努力は報われませんでした。

ボルグの圧勝。

「生涯、ボルグに勝てないのだろうか?」

こんな気持ちを残しながら、私は会場を後にしました。


しかし、数ヵ月後、世界中をビッグニュースが駆け巡ります。

「コナーズ、久々にボルグを撃破!」

その試合映像を見た私は、またまたビックリ。

何とコナーズは、元のプレースタイルである
“バリバリ”のフラットと、地を這うようなスライスでボルグに勝ったのです。

かなりの思考錯誤を繰り返したはずです。

そして、行きついた結果が・・・・・

「持ち味であるフラットとスライスを磨き上げ、
 ボルグのトップスピンを封じ込めよう!」

これだったのでしょう。


■自分のプレースタイルを磨きあげることの重要性! 
(よそ行きのテニスは通用しない。)

思考錯誤を続けることの大切さ。

決して、決して、決して、諦めない気持ち。
(テニスへの思い。勝負への思い。)

これをコナーズから学ばせてもらいました。

そして、この姿勢こそ、我々が目指すべき道です。

表面上のプレーだけでなく、その背景。

ここを突き詰めていきたいものですね。


私達も頑張りましょう。


田中信弥

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■十数年経っても満足なフォアハンドが打てない現状を打開したいと考え、
「瞬間直し(R)実践会」入会を決意。

これまでテニスを体系立てて学習する機会はなかった。

「瞬間直し(R)実践会」は、雑誌やTVで見るだけではとても理解や体得
できない事をマスターできる貴重な会だ、

A・I


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■「ピート・サンプラスのサービス練習法とは?」

■こんにちは 田中信弥です。

今日はグランドスラム14勝、元世界NO1選手である、
ピート・サンプラス選手の一つの練習方法をご紹介します。

私は1995年にアメリカで彼の練習を見ました。

そして、驚愕したのが・・・・・

「コーチが彼の後ろから球種の指示を出し、その声を聞いてからサービスを打っている!」

この練習でした。


■つまり、こうゆうことです。

サンプラスがトスを上げ、サービスを打つ瞬間、

「ワイド、スライス。」(フォアサイドにスライスサービスの意)

「センター、スピン。」(センターにスピンサービスの意)

このようにコーチの方が指示をだしているのです。

*(文字でお伝えすると何気なく聞こえるかもしれませんが、
  これは神業に近い練習です。)

もちろん、コーチが求めていたのは、

「対戦相手に球種がわからないようにしたい!」

これでした。


■しかし、これはプロ中のプロの練習。

我々が、ここまで出来なくても何も問題はないのです。
(もちろん、出来るに越したことはありませんが。)

むしろ、

「“バレバレ”でも良いので、球種の威力で相手のリターンを封じる。」

この方法も、現実的にはよく使われます。

つまり、隠す代わりに威力で攻めさせないのです。

実はトッププロにも、この考え方を実行している選手はたくさんいます。

*(例:プロの強力なスピンサービスは、打つ前に体をかなりそらせ、
  トスを体の後ろ側に上げるため“バレバレ”です。
  
  しかし、威力があるため、“ボコボコ”に打ちこまれることは
  少ないですよね。)


■これからの練習では、

「球種は“バレバレ”でも良いので、質の高いサービスを打とう!」

こんな選択肢も持って練習してみてください。

うまくいけば、「サービスを打った後に大きな余裕を感じる。」
こんな“新しい世界観”を感じることになるはずですから。

*(驚異的なリターンが飛んでこなくなるので、
  時間的にも精神的にも余裕ができます。)


■追伸:

もちろん、サンプラスの練習方法を使ってもよいですよ。

あくまでも選択肢の問題、そしてテニスレベルの問題ですから。


頑張って下さい。応援しています。


田中信弥

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■『スピンサービス完全マスターパック』を購入し、実践したところ・・・・

本当にその日から確率の高いスピンサービスが打てるようになり、
ダブルスのパートナーからも、

「1stから、そのサービス打ってよ!」

と言われました。

「もう上達は望めないのでは?」と、長い間、悩んでいたのがウソのように、
瞬間的にスピンサービスが打てたのです。

これからの自分がますます楽しみになりました。
                     
■Y・T様

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About us
田中信弥画像

日本のトップジュニアとして活躍後、法政大学在学中にプロ選手を連破し、プロに転向。 その後、全日本選手権ベスト4、全日本ローンコート選手権ベスト4、関東オープン準優勝、 神奈川オープン、東北オープン優勝等を収める。日本プロランキング7位。

委嘱状

現役引退後は、伊達公子氏のアメリカ遠征に2年連続同行し、 ナショナルコーチ及びオリンピック強化スタッフを歴任。 男女日本代表選手の指導、ジュニア日本代表の育成に従事し、 (財)日本テニス協会強化副委員長も務めました。 更には、日本体育協会テニス上級コーチも取得。

プロサッカーチーム、鹿島アントラーズとの提携ではじめた 「鹿島アントラーズテニスクリニック」では、月2回、たった90分のクリニックで、 進学校生を地元史上初めてインターハイに出場させる。 地元では「オリンピック選手を輩出したに等しい」との評価を受け、 その模様は雑誌「T・テニス」にて3回にわたり掲載されました。

又、年間200回に及ぶオンコートテニスセミナーを全国で開催し、 「脳の仕組み」、「体の仕組み」を利用した最短時間上達法 「瞬間直し(R)」 を伝授。

その指導法は、NHK中国地方版ニュース、NHK鳥取地方版ニュースにて 「田中信弥の指導法」としても紹介されました。 その他、NHK全国版技術特集、TV東京「おはスタ!」、東海TV等々に多数出演。 雑誌「T・テニス」においては、「ファイルレッスン(カラー16ページ:読者ランキング1位)および 「基本の強化書(カラー6ページ)」を大好評連載しました。

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